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　プラグ交換、キャブ調整・・・とくれば次は燃焼室洗浄？ですね。　煤も多くありましたので本日作業してきました。
色々な燃焼室洗浄用の物がありますが、私のお気に入りの会社、タイホーホーザイのエンジン チューンナップを使用しました。
　この会社の商品はいいものが多いです。


　　今回もシェルビーアジアさんの店先にて。。。　温まったエンジンのキャブ内に1本使い切ります。
　エンジンをかけたままスプレーしていきますが、アイドリングがバラつきだしますので、少し回転は上げて行います。　スプレー中はマフラーからはモクモクと白い煙が凄く出て・・・使い切った後、エンジンを切って5分くらい置いて、エンジンをかけ、吹かして白い煙が出なくなるまで排出・・・ってありますが、止めての5分後は殆ど煙が出ません。アイドリング上げすぎでしたね。（5分放置前に全部出てた）　　・・・とにかく煙が凄いので自宅とかでやらないほうがいいです。　


　キャブの内部は綺麗になりましたが、燃焼室が綺麗になったかは未確認でわかりません。
走っても、プラグを交換したときの違いの時の差が大きかったので、その後では微妙。
バルブの煤も取れたと思うので、保護、コーティングの為にガソリン添加剤のインプロン（最近入れていないので2本）を投入し、ガソリンも満タンに。　（引き続きの洗浄作用も期待）


　　このガソリン添加剤のインプロンは・・・。
*鉛添加剤と同等以上の潤滑性能（有鉛ガソリン同様のバルブリセッション防止効果）
*原料は米国環境保全局に登録されており安全な製品
*清浄剤を配合（プラグ、バルブ等の汚れを除去しスパーク能力を回復）
*排気ガス中のCO、HC等が減少　

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　旧車？C2？での注意点？

＃ガソリン系での対応
　*バルブシートが昔のままだと（硬いシートに打ち換えてない）バルブリセッション防止が必要
　　（今回のインプロンや有鉛ガソリンなどで対応）
　　（私のC2はバルブシートを対策の硬い物に打ち変え済みですが、更にインプロン使ってます）
　*旧車でもハイカム、ハイコンプレッションのエンジンだとオクタン価は高く。（ハイオクを使用）
　　（ﾚｷﾞﾗｰｶﾞｿﾘﾝではノッキングなど起こす可能性も。。。）
　　（最近購入したSTP社のｵｸﾀﾝﾌﾞｰｽﾀｰもあり・・・添加剤MMTでオクタン価を増大）
　　（・・・そのうち試してみます。。。これだとﾚｷﾞｭﾗｰに添加？ハイオクで更に？？）
　　（今、インプロンも入ってるのでガソリンが減ってから試します）

＃エンジンオイル系での対応
　*OHVエンジンのフラットタペットだとカムやリフターの磨耗、損傷の心配があります。
　　これは、昔のオイルにはリンや亜鉛が多く含まれていて耐磨耗になってましたが、
　　公害？環境問題？？で最近のオイルの規格では規制されてきた事が原因？？
　　（昔からオイル管理が悪かったり扱いが悪く、磨耗してる車が多かったようですけど）
　　@そこで、安くてお勧めのバルボリンのVR-1のエンジンオイルを使っています。
　　　（高ZnDTPのエンジンオイル{P：0.13% Z:0.14%}　）
　　@私の場合、更に有機ﾓﾘﾌﾞﾃﾞﾝ添加剤の「ファルコンオイル」 を使用。（エンジンオイル強化剤）

　元々燃料濃くして誤魔化してますが、エンジン組みなおし後の慣らしだったのもあってピストンやその他のパーツを守る？と思ってそのままにしていました。　(ｶﾞｿﾘﾝで冷却)　今回のプラグが煤だらけなのも納得なのですが、6000㌔超えていますし、ちゃんとするかと。。。キャブ調整です。
　毎度のｼｪﾙﾋﾞｰｱｼﾞｱさんの店先を借ります。
　（私のC2はL79オプションで、キャブはHolley4150シリーズ・・・U 2818-1 、GM#3849804）

　プラグの状態を見て、ちょっと心配事もありまして・・・予感が・・・。

　エアークリーナーを外して作業開始。

　今まで、下手に弄るなとのコメントも多く、アイドリング～加速もいい感じでしたので、日本に来てからは納車時の整備と前回の整備時にミクスチャー調整してもらったくらい。　自分ではアイドリング回転数の上下調整を弄っただけでした。　知識はあったので、もっと早くから弄ってればよかった。


*1.　現在ｱｲﾄﾞﾘﾝｸﾞは750rpmで安定してるので緑丸のスクリューは・・・まずはそのまま。

*2.　フロートレベルはオレンジのネジを開け窓からこぼれるかこぼれないくらいに、
　　　赤丸のナットで調整し、マイナススクリューでロックします。
　　　メガネレンチとマイナスドライバーで簡単作業。

*3.　ミクスチャー・・・これはバキュームセカンダリーなのでメイン（フロント部）のみ、
　　　左右青丸のスクリューでガソリンと空気の混合を（空気の量で）調整します。　



　メイン側のフロートレベル調整中・・・ここでもペット用トイレシート大活躍。

*2.　調整を始めるとフロートレベルが両方高すぎ・・・セカンダリーなんて上のネジを緩めただけでそこから漏れてきます。　両方調整し、フロント側は少し漏れてるくらいに。（写真の状態）
セカンダリーはギリギリにしましたが、もう少し減らすかな？

*3.　色々と有るようですが・・・右に締め切って1回転戻すとか。　アイドリング中に絞っていき不安定になった所から1/4？半回転？戻せとか。　この辺は自身でやってみてください。　気温等でも違うでしょうし。(気温が高いと多く戻す感じですかね）

　　セッティング後、いい具合にアイドリングしてるので*1. のスクリューで600rpmまで下げました。
　その後、愛犬の散歩してから帰ろうとすると・・・エンジンかかってもアイドリングしません。
　下げすぎでした。　エンジンが冷えてて気候が寒くなると駄目ですね。　750rpmくらいにしてOK。
　　　
　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　～　

　　　・・・・・で、予感ではないですが、気がついてしまいました。
　　急ブレーキ時のエンストですが、メイン(ﾌﾛﾝﾄﾌﾛｰﾄ室の)液面の揺れで前方にガソリンが移動し、
　　後方にあるメインのジェットからガソリンが吸い込めないのが原因ではなく・・・・。
　　・・・セカンダリ（ﾘｱ側のﾌﾛｰﾄ室）のガソリンが急停車時にｲﾝﾏﾆの中にこぼれてカブった！？っと。
　　（何せフロート調整もなにもガソリンが満タン状態でしたから）
　　
　　　瞬間のジェット前のガス欠でエンジン止まるのもどうかと思っていましたし、
　　かぶる症状、プラグの濡れなど色々と思い当たりますし。

　　反省反省、旧車維持には基本的なセッティングは自分でやれって事ですね。

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　参考：
　　Holleyキャブは昔から船やオフロード車用など、Vent Tubeが装着されてるのもあります。
　　（揺れてガソリンでエアーが混ざらなくなるのを防ぐ？エアー確保用？？）　（+Whistle）
　　私は興味がありませんが、メータリングブロックの交換で色々なチューニングが出来るようです。
　　例えば・・・Weber Power Platなんてあります。
　　
　　
　　　

　C2が来てからプラグ外した事ないんですよね。　不具合を感じなかったし？　やろうと思いつつも、チェックもしてませんでした。　その理由がシールドが邪魔で面倒だろうと。　　やっとプラグ(R43→BR6S)を交換します。　　作業してみると思ったより簡単だった。　手がヒリヒリ痛いけど・・・。
　　写真は交換後のドライブの横須賀Pにて。




　シールド外します。　運転席側は取り外しますが、助手席側はネジのみ。
　（右は取り出すのが面倒なので、外した下の配線の上に置いとく）


　運転席側（ｼｰﾙﾄﾞ外した所）


　助手席側（外して下に置いたまま）



　助手席側から開始、首振りラチェットにユニバーサルジョイントとプラグソケットで右側はOK
　色々と手に当るので手袋（指出し）してやったほうがいいです。　
　素手の方がやりやすい、すばやく出来るので手袋外したら細かい傷が多数出来ました。

　ｼｰﾙﾄﾞ取り付けて助手席側完了。


　運転席側は1番はｼｰﾙﾄﾞ用のステーが邪魔でジョイントで延長を使うと簡単。

　3番はステアリングギアボックスが邪魔で短いジョイントとユニバーサルジョイント。

　最後の7番はｼｰﾙﾄﾞ用のステーがソケットを隠してるのでエキマニのボルトを緩めます？
　・・・って緩んでる？　このステーのために緩めて装着後の締めが甘かったみたい。
　ステーをずらして交換し、シールド装着してエキマニのボルトも締めます。

　・・・お気づきでしょうが、リフトアップで下からスパナで簡単に作業できますけどね。。。
　　　（ジャッキ＆ウマだとちょっと体勢がキツイでしょうね）


　プラグは煤だらけ・・・。　1と3湿ってる？

　エンジン始動！　・・・　あら？　イカン！　幾つかスパークしてません。。。。
　不安定なアイドリングでエンジンも止まりそう・・・。
　プラグの装着、キャップもしっかり確認してるし・・・こんな時には・・・。

　以前にも紹介しました非接触型（アマゾンで2100円）の赤外線温度測定です。
　各測定で1番だけ温度が低い・・・プラグも濡れてたなと思い出し。。。
　エンジン吹かして排気？蒸発？したようでスパークし安定したアイドリングへ。。。
　これはキャブも調整必要っと思いながらもそのまま走りに行ってしまった。。。



　冬なのに毛を切ったばかりでオープンカー乗せるなよ！？
　

　年末年始はC2の作業をやろうと思ってましたが・・・少ししか出来ませんでした。　妻が実家に帰ってたのでチャンスだったのに・・・、　近所の自分の実家の甥っ子にお年玉を渡しに行ったり、犬と遊んでましたね。　それでも、3日、4日と少しは走りましたが、渋滞も嫌なので近場の走行と大黒P往復くらいです。その後はシェルビーアジアさんの店先に置かせてもらい愛犬の散歩。　　

　写真は3日。　Topを上げて鍵をかけ、愛犬の散歩へ。
鍵は（シリンダーシャフト調整したので）バッチリです。　Topのフレームも修正したのですが、下ろしていると癖で少し戻ってきてるかな？って感触も有るような気もしますが、ビシッと閉まります。






　バランス良く綺麗に収まります。（前回のフレーム修正でバランスが取れてましたが、今回は少しフロント左が緩いか？少し癖？が戻ってる気がします。　このまましばらく置いたほうが良さそう）　
　作業は一人で出来るのですが、このC2では色々と注意点があります。
　フロントの爪部分の左右に引っ掛け、リア左右を片方ずつ押し込み、フロントのフック左右を閉じます。
　この時、左右のドアの窓は完全に上げない事・・・Topに当ってドアが閉まりません。　Top装着後（ドアが閉まってる状態で）右のｳｲﾝﾄﾞを上げ、左は少し開けたままドアを閉め鍵をかけて終了！（窓が上がりきってるとドアが閉まらない）


　停車時ではこのくらい開けてます。　（乗り込んでから窓を閉める）
　この辺はしょうがないのかな？ウェザーストリップには切れ込みがあり、巻き上げた窓が嵌め込まれますので、窓を上まで上げてると閉まりませんからね。


　以上が土曜の写真。　この写真の赤丸、ｴｸｿﾞｰｽﾄﾏﾌﾗｰ前のｸﾗﾝﾌﾟが突起になってます。
　C2ではこの辺りの地上高が低いのでｸﾗﾝﾌﾟの角度を変えるか・・・と、日曜のドライブ前に作業。


　リアをスロープで上げて作業。　ｸﾗﾝﾌﾟは下にネジ部分があって危険？
　

　前方にネジ部分を向けますが、ﾘｰﾌｽﾌﾟﾘﾝｸﾞとのｸﾘｱﾗﾝｽが少ないので心配。
　（あれ？写真だとけっこう余裕あるなぁ）


　ｸﾗﾝﾌﾟも幾つかストックがあるので交換します。
　ｸﾗﾝﾌﾟの比較、左が今まで装着のもの。(約$5)少々丈も長くて邪魔です。
　真ん中がカナダ製でｽﾃﾝﾚｽの強化型(約$9)。右がヤフオク購入（約1000円）
　全て2.5インチ用ですが、右のヤフオクのは㌃(弧)が少し狭く2.5インチのパイプが入らず、ネジのU字が開きすぎで調整が必要、など精度悪すぎで使えなく、真ん中を採用。
　

　交換後はｸﾘｱﾗﾝｽがとれ、取り付け時の締め付け具合も良いです。


　反対側は180度向きを逆に装着。ﾀｲﾔｹｰｽなど色々邪魔なんですよね。。。
　

　で、大黒Pまで走って、ｼｪﾙﾋﾞｰｱｼﾞｱさんの店先に置いての写真。
　青丸のように余裕が少し出来、危険に見えませんね。（左側はゴミが写っててわからない）

　今年も宜しくお願いします。

　私のブログは備忘録のようなものなので、殆どの人に全く役立たないでしょう。
今年も懲りずに？更新していきます・・・。

　写真は3日のコンビニ駐車場にて。



　本日、横浜-幸浦の公園で凄くいい光景に遭遇しました。
この公園、何年も前(10年前？)は綺麗でしたが、日に日に汚くなってたんです。　
30人位の大学生のグループ？が掃除してくれてました・・・感謝感激！
・・・落ちてるゴミを見てみない振りしてる自分が恥ずかしい。。。考えさせられます。
（ゴミの量が半端じゃないんですよね。国際的な人達（この工場地帯で働いてるのか？ｱｼﾞｱ、中東、アフリカ系と日本人）がBBQとかやってポイポイそこらじゅうに捨てていくんです）

　C2でドライブ帰り、家の近所で左折、右側の信号待ちの車の間から人が飛び出し・・・っていつも注意してる場所なので止まれるのですが、止まる時にブリッピング、更にエンジン止まりそうになるので何度か煽りますよね！・・・これが、飛び出して来た人からすると「怒って煽ってるのか？」って思うようでして、険しい顔で睨んで来る！！　・・・それでもエンジンの止まりそうな音でアクセル煽ってたので納得したようでしたが・・・、キャブの急停車時の燃料切れ対策は必要だなぁ。　

　最近、車庫入れ時や始動時の低速の時にカブル事があるんですよね。プラグ交換するかな。
熱価の低い（ACﾃﾞﾙｺのR43）が着いてますが、当時のｵﾘｼﾞﾅﾙの熱価相当のようで？
手持ちにR45（ACﾃﾞﾙｺ）とBR6S(NGK)、自分としては日本製がいいのでNGKにするかな？と、対応表ではR43、R45ともBR6S。。。。ｺﾙﾍﾞｯﾄﾌｫｰﾗﾑではBR6Sでﾃﾞｨｰｾﾞﾘﾝｸﾞが出て、R45で治ったとかの情報もあって微妙ですが、複合条件での症状でしょうから・・・まずはBR6Sに交換予定です。