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　年末でバタバタしていますが、そんな中で、海外通販第二弾！が届きました。　これがメインです。26日（木）に不在票が入っていて28日に受け取り。
　写真はクラッチのフォーク。　新品なのに錆がかなりあります。　裏のクリップは別売りだと思って注文していた。。。書いといてくれ。　グリスも付属。　　錆はこすってとり、この部分での塗装は嫌なので、耐熱ワックスをスプレーしておきました。　　今回の注文は「パラゴン」で、梱包もコンパクトに、緩衝材もちゃんとしてましてUSPSで送料も6千円くらい。　　あとコルベットアメリカにも注文（在庫なく取り寄せ2週間）がありますが、急ぎの物はないので。。。

　　肝心なﾍﾞﾙﾊｳｼﾞﾝｸﾞとﾌﾗｲﾎｲｰﾙはUS国内で担当者さんがチェックしてOK、オーダーを忘れられてたクラッチとプレッシャープレートは店側が悪いと思ったらしく、他店をあたってくれ入手。　担当者さんが合わせて発送してくれてます。（28日）


　上左から、フォーク、クリップとボールスタッド（ﾋﾟﾎﾟｯﾄﾞ）、ﾊﾟｲﾛｯﾄﾌﾞｯｼｭ、ﾌｫｰｸのﾋﾟﾝ？
　下左から、ｽﾛｰｱｳﾄｹﾞｱﾘﾝｸﾞ、ｽﾌﾟﾘﾝｸﾞとｸﾘｯﾌﾟ、ﾍﾞﾙｸﾗﾝｸ


　上左から、ｼﾌﾀｰｲﾆｼｬﾗｲｽﾞﾂｰﾙ？、ｼﾌﾄﾌﾞｰﾂとﾌｫｰｸﾌﾞｰﾂ
　下左から、ﾌﾗｲﾎｲｰﾙﾎﾞﾙﾄとﾌﾟﾚｯｼｬｰﾌﾟﾚｰﾄﾎﾞﾙﾄ、ﾌﾞﾚｰｷﾗﾝﾌﾟｽｲｯﾁﾛｯﾄﾞ×2


　上左から、ｼﾌﾄﾌﾞｰﾂﾘﾃｰﾅｰの上下、ｼﾌﾀｰｲﾝｼｭﾛｯｸ×2、ｸﾞﾘｽとｸﾗｯﾁﾍﾟﾀﾞﾙｽﾄｯﾊﾟとｼﾌﾄﾌﾞｰﾂﾎﾞﾙﾄとｸﾗｯﾁﾍﾟﾀﾞﾙﾌﾞｯｼｭ
　下左から、ﾗｲﾄﾓｰﾀｰSWと取り付けﾎﾞﾙﾄｾｯﾄ(何故か2種類ﾊﾟｰﾂN0の違いがあった)、ｴｸｿﾞｰｽﾄｶﾞｽｹｯﾄ×4、ｲﾝﾃﾘｱﾘｱｸｵｰﾀｰﾄﾘﾑﾊﾟﾈﾙ、同ｸﾞｯｼｭ、ﾈｼﾞｾｯﾄ

　壊して直ぐ必要そうなものはネット注文していまして・・・　ネット通販で3社と作業をしてもらった人にはUSに帰ってからオリジナルパーツ(ﾌﾗｲﾎｲｰﾙとﾍﾞﾙﾊｳｼﾞﾝｸﾞ)とクラッチキットの注文を出しました。　今日私の手元に届いたのは11日に注文した「Zip」という会社。　USPSで送ると言ったのにUPSで送料が高かった。　肝心のクラッチキットもUSの担当の人の所に来てなく、注文の確認をすると忘れられてる！！　　ﾍﾞﾙﾊｳｼﾞﾝｸﾞとﾌﾗｲﾎｲｰﾙはUSの人の家に届いて確認してもらってます。　　クリスマスなので全然駄目ですね。　日本へ来るのは来年になります。　今回のパーツ+送料の合計では結構な値段になって驚き・・・余計なものも買ってしまったし・・・。
　写真はシフターのリペアキット。　・・・・こんなものまであるんでC2は楽です。




　写真左上・・・2818-1のキャブのOHキット
　　　　右上・・・シフターのリペアキット
　　　　左下・・・リーフスプリングのブッシュ
　　　　右下・・・リーフスプリングマウントボルト（下はコレクト品、上はカテゴリー（グレード）８）
　　　　　

　↑の写真の上側はウインドウのネジとフェルトで、下側は椅子の背もたれのダンパとバックギアのランプのリンケージのクリップ



　↑の上段はスペアタイヤケースのマウントボルトとキャッチの部分のボルト
　　　　下段はスタータのソレノイドのネジ類、オイルチューブのキャップ
　　　　真ん中はリアショックの下側のブッシュ
　　　　　　　　
　　以前も買っていたり、ガスケットやブッシュ類、ネジ類は幾つも購入してしまいます。
　何せクオリティーや材質が違うので・・・・。

　リーフスプリングのマウントのボルトも現在取り付けた「コレクト品」のネジは少し痩せてきてるんです。　だからと言って、今回コレクト品と同時購入の強力なボルトを入れると元のフレームに不具合の可能性も・・・・と。　　色々と考えながら？楽しみながら？対処しています。　

　特に鉄とアルミ、ｽﾃﾝﾚｽなどイオン化傾向？、電位差？更にその金属の面積？接地面積と容積の比？だかなんだか判りませんが、色々ありそうですので、注意しながら見守っています。
　（例・・・・アルミのインマニにｽﾃﾝのﾎﾞﾙﾄを使用していますが、今の所問題ないです）
　（ｽﾃﾝが多い所にアルミのネジ＝アルミがNG・・・・アルミの多い所にｽﾃﾝ＝平気？？）
　（アルミサッシにｽﾃﾝのネジは屋外でも平気だもんなぁ・・・・）

　前後のショック交換もしようと思っていましたが、時間がかかりそうなので諦め、タイヤとホイールの交換。　タイヤはVOGUE Custom Built VII.GWSW。　215/70/R15から205/70/R15に少し細く。　ホイールも本当のKnock Off Wheelsに・・・なんと28年前の新品。　当時のオリジナルではないのですが、オリジナルライセンシーであるK-Hのロゴも入った1st:リプロダクションのWESTERN WHEEL。　


　センターロックのアダプターを装着。
　

　　リーフスプリング交換が終わってからでしたので、時間もあまりなく、取り合えず着地できるようにタイヤとホイールも装着。　（コーンとキャップはまだ未装着）　　翌日には場所を移動してくれていました。　マフラーの固定を忘れてたり、工具やらパーツやら片付けさせてしまって申し訳ありませんでした。（シェルビーアジアの皆様）


　シェルビーアジア白軍団？の1台として眠らせてもらっています。
　
　　さてTMとシフターは持ち帰ってリビルトしようかな？

　さて、現状把握、注文も出来たとして、ウマで上げてますので、パーツの到着まで手持ちのパーツをつけちゃいます。　一番気になるのがリーフスプリングでしたので交換です。
　写真は外したものとの比較で　今までのは「エクラー」等で売っているヘビーデューティーの７枚羽（黒の方）、これはスタート時の沈み込みやコーナーで異音？（板を摩擦の大きい塗装してた）があり、羽の強さも弱く、コーナーの挙動も納得できませんでしたので・・・。　
　今回はコレクト品のオプションF40、F41用の品です。（グレー）　作りも全く違い、板1枚1枚の端が反って処理されていたり、間のブッシュ？も板の形状に合わせてる、左右のブッシュ取り付けの穴も小さいですが、精度も良く、取り付け時の調整も無しでバシっと装着できました。　気分がいい！



　左右を外し、センターのボルト4本を緩めて横から抜けとありますが、反ってますのでウマではクリアランスが足りなく抜けません。　ウマ（+金槌でテコにして押えながら）を使って危険の無いように下ろし、同様にサポートしながらセンター4本から止めます。（多少動くように軽く止め）
　（トルクは55～65Ft.LBS.・・・・何となく59にしときました）


　左右のブッシュのセットはボルトから全て交換。　ゴムのブッシュを入れるのはちょっと大変です。
ここからジャッキでストラットロッド部分を（タイヤを履いていたらタイヤを）上げて水平近くまでしてウマをかけ、リーフスプリングを上げていきます。　


　リーフスプリングを上げるのにジャッキの上にタイヤ止めを使いました。
この安物のタイヤ止めが変形してくれるのでバッチリ使えます。
上げていくと左右共、凄い精度で穴にボルトが収まります。（アメ車には珍しい？）
上の写真はジャッキアップ後に上に押えを入れ、ゴムブッシュを差し込んでいる所です。
　（7/8のレンチを使うと楽です）


　ゴムの後にﾜｯｼｬｰ？を入れ、ナットをしていきコッターピンで固定です。

　　何にもまして必要なのはアッセンブルマニュアルです。（上はコピー商品、下はオリジナル）

　コピーだと印刷が微妙な箇所がいくつもあります。
　必要なトルクやら組む図解がありますので、また、ネットで検索すると、トルクの値が違ったりも
　しますが、場所によってはそちらの方が良さそうだったりします。
　（当時とセッティングが違ったり、ネジなど最新？リコイル等、多少の違いの範囲なら自己判断で。
　旧車ですとネジが痩せていたりもしますので、なるべく交換し、トルクキープのスプレーをつけてネジ締めます。（所によってはロックタイトの緩み止め）

　壊す原因となったTMのオイル漏れの箇所は写真のｶｳﾝﾀｰｼｬﾌﾄからでした。
オイルを入れて1日放置して発見。　　ふぅ～。　さて、どう対策するか・・・。　よくあるトラブルのようで、インターネットのおかげで幾つかの方法が見つかりました。　リビルトまではしたくないので、カバーを開けてシャフトを少しずらすしての対策にしようかと・・・。

　Muncie　M21　
　65’corvette　L79(350HP)　4sp　(M21 1963-70　Close Ratio)
MAIN DRIVE GEAR (TEETH)　・・・・・・26
MUNCIE MODEL/YEAR　・・・・・・・・・・M21 　1963-74　Close Ratio
COUNTERGEAR(TEETH)　・・・・・・・・・17/19/22/27

このﾐｯｼｮﾝはPassenger/Corvette/Chevy II /Chevelleなどに使用
MAINCASE CASTING・・・・・・・・・・・・・#3851325
EXTENSION HOUSING CASTING････#3857584 (after 2/65)
SIDECOVER CASTING･･･････････・・・・・･･･#3831707
FRONT BEARING RETAINER CASTING･・・･#3851326