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前回5/15に交換から4か月と10日でオイル交換(上抜き)をしました。
今回4ℓ近く抜けました。(前回の3ℓは何だった・・・？)　
レベルゲージのチューブに差し込むホースを前回より細くした為、奥まで入ったようです。(これだけ抜ければドレンからと殆ど変わらない？残りはフィルター分？あれ、フィルター分は800ml～あったはずなので多く抜けてる？)

　少し放置して泡？空気が抜けて・・・4ℓ近くある・・・。　


　レベルゲージではこの程度の汚れにみえますが・・・。


　かなり真っ黒です。今回、前回交換後の走行距離が330kmと、とても少ないので洗浄性がいいのかな？　以前、櫻製油所さんのサンプルでなかなか汚れなく、交換時に急に真っ黒と書きましたが、上のレベルゲージでの汚れで判断してしまってたみたい。　洗浄性が凄い！？
以前のバルボリンVR-1だとこの走行距離では茶褐色で透過してた(元のオイルから少し濃くなった程度)でしょうね。　さて、この汚れの差は何でしょうか。
蓄積された過去の汚れまで落ちてるって事？？(今回の廃油にはVR-1も1ℓ近くは混ざってるので次回に注意して確認です)


　RAMCOオイル3.8ℓとファルコンオイル(有機モリブデン添加剤)200mlを入れました。


　オイル交換後のアイドリング(700rpm)

　アメ車でも仕様によってエンジン音や振動なども違うんですよね。
私はこのL79(又はL76)オプションのエンジンが好きなのです。
カムもオリジナル(又はクレーン社の同一スペック再販品)でないと！！
多くの車はコンプカムやら他のメーカーのL79用のカムを使用していますが、
扱いやすい？おとなしめ(バルブの開く時間が短く)に変更されてますので注意。(C2のL79も違うカムにされてるのが多い)
このＣ２はエンジン組んで10年以上経ちますがまだまだこれからですね。
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　前回の続き？・・・。
個人的な問題などが収まるとともに、C1購入前に乗っていたポルシェ944を2002年に購入(944S2)し普通に何処にでも乗っていました。　この車のおかげで？　この車より高性能車は必要ないな・・・？と、60年代の車に興味が戻り、車種を検討＝2009年にcorvette C2の購入になりましたが、C2を選んだのは形より仕様？機能？ですかね。
もうレースなどは考えていませんでしたが、4輪ディスクブレーキ、独立懸架サスペンション、当然LSD(ポジトラクション)、パーツの入手しやすさ等。
あとはドライブトレインやフレーム等の耐久性？(見た目？)でしょうか。
　色んな車を見てるうち、これで大丈夫？って車が多いんですよね。
フェラーリも心もとないですが、カウンタックやパンテーラのリアのドライブシャフトなんて驚きの細さですよね。
更にスプラインなんて・・・これで大丈夫ってくらい細かったり、溝も浅い。
実際スプラインが無くなる、シャフトが折れるトラブルも多く、超怖いです。
　希望年式も60年代で考えて・・・リアの独立懸架ってあまり無いんですよね。あと、キットカーやレーシングカーは作りが雑というか状態が酷いのが多い。。。
パーツ供給や自分で弄りたいってなるとＣ２の65’になってしまったんですよね。
（昔はデザインが好きではなかったのですが、細かく見てるうちに好みに！）

　イギリスで年に一度の旧車のイベントGoodwood Revival・・・。
旧車がこんなにも高額になっていますが、ガンガン走ってる姿が見られるのは嬉しいことですね。



　2009年 F1チャンピオンのジェイソン・バトン(21番の水色コブラ)も参加。(招待なのかな？)このクラスではコブラやEタイプが多いですが、C2も2台、65'TVRのグリフィス(V8)など。


C2のGSタイプがCOBRAにぶつけて曲がっていきます。。。

電子制御などなく、ダウンホースも殆ど無く？グリップが無いのにコーナーを不安定に曲がってくこの時代の車のレースはたまりません。

　20代前半にコルベットをUSにレストアに出してた時は将来色々と夢(何台か旧車を所有し、クラッシックカーでサーキットを走る！)がありましたが・・・、
今や夢物語ですね。　何処で間違ったか？（このC1は訴訟もしたがパーツとしてバラバラに売られ、デポジットの現金なども全て返ってきませんでした)
鈴木亜久里さんが父親と輸入した？Dino308GT4(鎌倉にあった)は手付まで払ってたのですが、色々あって所有できず。
訴訟でUSに何度も行ってた90'頃には他の車種を購入しようかと考えてました・・・。(サーキットも走れる車)
　その時にEタイプや65'TVRグリフィス(V8)やサンビームタイガー、ロータス11、ジネッタG12等を検討してましたけど・・・ディープな日本人が沢山いらっしゃって・・・。
(スタンゲりーニやチシタリア、ジネッタ等、他にも私の知らないような車や派生モデルなどに陶酔され？現地にまで入り込んで活動？されてる方々とか沢山いらっしゃるんですね)
貴重なフィルムもあったようで、私が映像系の仕事でしたのでテレシネ出来ないか聞かれた覚えも・・・8㎜でしたのでダメでした（16,35でしたら出来たのに）
また、プライベートで家族の病気～家系(親類縁者)に不幸が続き～、急に店を開いたり・・・Ｃ1の訴訟もすすまず、車は足車のみで数年我慢してました。。。

天気が悪くC2に乗っても近所ばかり、愛犬があまりC2に乗りたがらないのもあって走行距離が延びません・・・。

　そんな中、エアコンの結露が多かった？多すぎたので対策？しました。(8/22)
　(エアコンはガンガンに効いてるけど)乗った時は湿度も高くしょうがないのか？とも思っていたのですが・・・。

　丁度、家のエアコンの１つの効きが悪くなり、設置業者に連絡した所、即確認に来られ、室外機のホース接続部の結露を見てガス少ないですと。　ガスが少ないとここの結露が多くなるそうです。　じゃあC2もそれかも？と思いチャージしました。

　エンジンかけてエアコンONにするとスグにドレンからポタポタ水が落ちます。
簡易チャージャーにて1缶入れました。(前回300g、今回200g、合計500g)


　ネット上にあった134aガス圧の表ですが、ここまで上がりませんでした。(簡易ホースなので低圧のみしかゲージがないのですが・・・)この日29℃なので45～55psiって事？


開始時は30psi切るくらい、開始すぐ32psiになり、その後変わらず・・・1缶入りきってしまった。　針は揺れてないので？空気混入は無さそう。

　もう少しガスを足そうとも思いましたが、ひとまず終了させ、様子見。
今まで確認してますがOKそうです。　結露はかなり少なく、1/5くらいに減りました。
本体下(エパボの出口)から垂れてるようですが、ブチルテープが剥がれてきたか？
そのうちエパボのホース出口のあたたりを確認、調整できるといいのですが。。。
ちゃんと対策するには本体外すしかないだろうな・・・・。
（今はエパボケースとボディーの間にペットのトイレシーツを挟む対策、
　走行後にはヒーター全開10分、最小～1時間くらい。同時にサーキュレーターを翌日までダッシュ下部～に向けて送風。・・・今までAC利用時はこうして乾燥させてます<除湿器40%設定にて駆動>）

　走行中にステアリングが少し右に傾く問題もタイヤ空気を調整しましたが未解決。
高速走行時は真っすぐ問題無いようなのでブッシュ類？　リフトアップしての確認も面倒で未対応のまま走っています。　(やる気にならねば！)

　最近のカーオークションはどうなってるんでしょうかね。
写真のホットロッドC1・・・59’ですが落札が75万ドル約8250万円です。

　この59’C1はシリアルNoを公開して無いけど、
元が俺の車だったりして・・・J59S100755 ・・・WANTED！！




外装はオリジナルの形ですが2020のエンジン、フレーム～足回りも変更されています。　元のオプションスペックなど関係なしでこんな高く落札になっています。

高額になってた車はそれほど変わってない？

　サリーン社で製作？の2005Ford_GTは$400,000ドル


新しいFord_GT(2017)は$925,000


　シェルビーGT-350は$875,000・・・シェルビーGTは高くなりすぎですね。


F488PISTAは$425,000


275GTB/4は$2,250,000・・・日本のバブル期に1億超えて驚いてたのに倍ですね。

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・・・・ここでC2・・・。
この67’もモディファイ？(ホットロッド？)のようです。

　デカいクロムメッキのホイールで・・・。

　内装は椅子やハンドル、シフトは違うしモディファイか。ダッシュを革張りにして、傾けてるかな。スピーカーホールの形も変だな。

　なんと落札は$400,000ですと。


　この63’スプリットウインドウはバンパーをカーボン。。。、フレームや足回りも変更エンジンLS3にミッションも変更・・・

　内装も67’と同じ感じ。　ダッシュの傾きがこちらの方が大きく、前にオフセットされてますね。(デカいアメリカ人でも快適に？)

　落札は$410,000ですって。　幾らスプリットウインドウのC2でも1万台以上生産されてるのに・・・。

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で、もっと驚いたのが66’427COBRA
これオリジナルでストーリもあるからか？　キャロルシェルビーも乗ってた？

　こんなクロムメッキぴかぴか！


オートマに換装もパドルシフトでもないし。
（キャロルシェルビーが運転してたのか？・・・三十数年前くらいではポンコツのCOBRAに乗ってた記憶が・・・）

　なんと落札が$5,000,000ですわ。。。　

　5度目の車検を通しました。　
写真は2か月くらい前のものですが・・・車は絶好調です！！

今回も自分でチェックしてから近所のAMRさん？にお願いしました。
突然の依頼でも雨の合間？の本日(晴れ)のみで完了です。(窓に貼るシールは後日)
今回はクーラント、ブレーキフルードの交換無し。
（今後ブレーキマスターをオリジナルに？＆ウォーターレスクーラント？<エバンス等にするか？などがあり・・・>）

このC2も日本に到着してから9年なんです・・・。　購入後12年近くになります。
USで2年半、手を入れてから持ってきたつもりでも、日本に来てからもだいぶ手直ししましたね。

　旧車？中古車の面白い所でしょうか？？　
毎年？良くなっていきます。　自分では9年で今が一番調子いいですかね。
(以前より悪くなってる所が判ってないだけなのかも？)
自分で弄るようになったので、特に良くなっていくのが楽しいです。

前々回の車検以降はアライメントも自分で調整したのですが、半年くらい弄ってやっと車の癖？みたいなものが判ったり面白いです。(超時間がかかりました)
アライメントって調整しても数日後、数か月後くらいにも再調整が必要になったり。


気になる点１：
　本日車検から帰ってきて直進で少しハンドルが右に傾く？感じがしましたのでまたチェックですね。

気になる点２：
　湿度が高くなるとエアコン使用で本体下？ダクト部分？等の冷える部分(樹脂)に結露が出て室内に垂れ、影響が出ます。だいぶ前にもプチルテープとフェルト生地を貼って対策してあるのですが、もっと必要？内側等にも必要なのか？　助手席左前のカーペットが濡れますので、ペットのトイレシートをカーペット下に応急処置。どう対策しようか・・・。　どんなに対策してもエアコン使った後は必ずヒーターモードで停車後1時間くらい送風＆室内足元からもダッシュ裏に向かうようにサーキュレーターで翌日まで送風、乾燥させてます。

旧車の錆？：
　旧車の車庫？置き場の湿度管理も大切だと思います。　
日本に来てから9年。私の車は湿度設定の除湿器＆狭い車庫＆サーキュレーターで循環させていましたが、錆の進行などありません。
鉄の芯の入ったウェザーストリップの新品パーツも購入時からビニールに穴があり、鉄の出てる部分に錆がありましたが今も当時のままで錆の進行もありません。
(当時のNOSパーツでテスト用？に購入時のままで置いてあります)
湿度50～60%以下で空気の対流があれば錆は進行しませんね。
空気の流れも大切だと思います。