ホイールアライメント診断･調整

先日の高速走行で「手にチカラが入っている」事に気が付きました‥

思い返すと一般道でも車線の中央を維持出来ない‥気付くと車線の右寄りに居るなぁ？と感じていましたが、対処は後回しでした。

アライメント調整は初めてなので、同僚にリサーチしたら、名古屋市の中部アライメントセンター（港北自動車）さんをイチオシされ、本日お世話になって来ました♪

足廻りのプロショップとして有名なお店ですが、スタッフの対応も丁寧で、良心的なショップです。

受付時に感じている症状を伝え、スタッフ試乗して戴きました。
（伝えたのは「高速で手にチカラが入っている」「ハンドルの左流れ」です）

試乗後に計測機器を取付け、現状の数値を説明して戴きました。

画像の数値は調整前。
DIY作業なのでかなり酷いと思いきや、意外にも優秀⁉︎‥では無く、前輪はキャンバー/キャスター調整機構が無いそうです！

後輪はトゥの左右差（赤字）、スラスト角から車軸が右向きになっていて、左流れが起きているとの診断結果でした。

診断後、結果を基に調整作業に入りました。

特に調整機構の無い前輪はサスペンションメンバー、ロアアームの組付けを調整⁉︎して適正値に合わせてくれます！

調整機構が無いので「出来るだけ」と事前に伝えてもらいますが、この拘り具合がとても信頼出来ました♪

調整前後の結果です。

前輪は調整機構が無いのに、左右差が少なくなっています！

後輪はトゥ左右差（赤字）、スラスト角共にきっちり合ってます！

作業後はレポート結果（画像）で作業内容を詳しく説明して戴きました。

車高左右差も伺いましたが、右前輪が＋2㎜低いだけで残りの3輪はドンピシャ！と太鼓判を戴きました！

帰路での第一印象はステアリングセンター付近で感じていた「重み⁉︎」が軽減！
真っ直ぐ走るのにチカラを入れていた事が判りました。

軽くなった事で初期応答も良くなりました。
（前後荷重じゃ無かったのね‥）

「左流れ」は路面状況にも起因しますが、これも軽減している事は体感出来ました。
（スタッフさんからも説明して戴きました）

作業は約2時間ほどで終了。
比較的短時間で費用対効果も高く、満足出来る内容でした！

お店に到着した時、作業中の方は関西圏からのお客様でした。
技術力のあるお店‥を実感する場面でした。

実は昨日、足廻り洗車した理由は今日の作業のためでした。
先日のオイル交換も同様で「作業をお願いする」立場として、作業し易い状態＝綺麗な状態にしておく事はマナーだ！と勝手に思ってます（自己満）。

DIY =自己責任なので、自作業に起因する不具合なら尚更です‥よね⁉︎

HPでは、作業実績やアライメントに関する詳細な説明があるので、気になる方は一度覗いて見る事をお薦めします。