2009年10月14日
総括してみましょ
えーと、結局、何をどうかこうか迷った上に時間が取れず・・・
まぁ、学生の朝は暇 という事で、今の時間でも利用してだらだら~っと書いてみます。
今回は自分にとって初の遠征となりました。
前日にヤフオクで落としたサベルトの4点ハーネスを取り付けるやら挨拶やらの為にいつもお世話になってるショップさんのとこへ。
帰り際に「もしなんかあったら連絡いれて。新幹線でも何使ってでも行くから」と心強い一言を頂く。
また、本当はリアルで知っている人を何人か同伴させる予定だったのですが・・・
A「出張が伸びた~」 シカタナイネ・・・
B「申し訳ない、内定者懇親会とやらが・・・」 シカタナイネ・・・新卒ニ拒否権ハナイヨネ・・・
C「すまん、月曜の朝一で卒論のチェックするから持って来るように教授に呼ばれたわ・・・」
ば「さすが○○○大学、大変だな・・・」
C「うん・・・出張で2週間ほど大学にいないらしくてアパート近いんだから祝日だけど持って来いって・・・」 タイヘンダナァ・・・
D「わり、バンドの練習入った^^」 ・・・^^
おい、最後の奴はちょっとまてや~~~!! の叫びもむなしく一人旅が決定・・・。
そんなこんなで今回の走行会の目標が「行き帰り含めて無事に帰る」に決定(汗
・・・まぁ、それだけだと味気ないので15分×4の良さを活かして空気圧セットの実験も追加。
まぁ、初めてのコースですし、無理はせず、その上で何か得るものがあれば、そういうスタンスで参加しました。
単純そうに見えてツボをおさえたコースレイアウト、加えてアップダウンも激しいのでもっさり加速に定評のあるラクには苦しいコースかも・・・なんて想像しながらコースイン。
1走目はそんなペースあがらんのと違う?と思ってたら
おおぅ、みなさんやる気まんまんや・・・これはおちおちしとれん、と慣れないコースながら頑張ってみる・・・。
ここでふと思った事、このコース、路面μ低い???
それともタイヤが温まってない?
特に1コーナーあたりが・・・「しゅるるるるるー、キュッキュッキュ」って他のコースじゃ聞いたことないスキール音。
グッと止めてキュッと曲げてバイーンと走る事を考えてきていただけに・・・
なんかこう、「滑るように」走らせなきゃいけない感覚がとても新鮮。「滑らす」じゃなくて。
まだまだ全然行けそう、という手ごたえだけ持てて1走目終了。
1走目best 43.221
そういや今回からやり始めた事ですが、何か感じた事をすぐメモるようにしてみました。
そこには「フロントが食ってくれない」って書いてありますね・・・。
たぶん、アンダーっ気を強く感じて書きなぐったんだと思います。
この後に「きっと荷重がたらん」と書いてある所を見るに、荷重がかかりきってないと考えていたんだと。
意外とこれがこの後のキーに。
朝の寒さもどこ吹く風、一気に気温が上昇。
1走目の最後の方でさえ乗りにくさを感じた為、4輪の空気圧を落として2走目コースイン。
さっきの様子を見る限り、数周目から攻める人もいるだろうし、速い人が多いので引き連れるよりは避けてクリアラップを多く作る作戦にチェンジ。
イイ感じにタイヤも温まってきたかなーって所でマージン残しながら1走目より奥でブレーキ。
「滑るように・・・」ぶつぶつ言いながらコントロールする事だけに集中。
あれ・・・ステアリングを切った先のグッとくる感じがない・・・?
アクセルあけるのが早いのか?とも思いつつもうちょい集中して走ってみる。
いや、どうも気のせいじゃないみたい。
そのうちにどうも、ステアからのタイヤのレスポンスが頼りなくなってくるわ、
B-3ルートのコーナー、アクセルオフじゃないと外に引っ張られる様になるわ・・・。
うーん・・・?
2走目best 43.202
お昼休みに田中実さんのドラテク講座を聞いて「なるほど!」と思いながら3走目。
(「タイムを拾うように走る」今後のキーワードになりそうです。)
とりあえずタレる事を恐れずに、フロントの圧を0.1ほどあげてコースイン。
タレたらもどりゃいいや、と。
4,5周、田中さんに教えて頂いたラインを試す。
お、走りやすい。
これならもっといけるかも!と思ったあたりで後ろが追いついてきたのでクリア作り開始。
しかし・・・避けても避けても後ろからやってくる車、車、車・・・
あれ?今のスイフト、レブスピードの方じゃね?と思ったら
その後ろからデモカーなZまで飛んでくる(汗
なんでZがいるの~(滝汗
と叫んでしまうも、クリアは取れないし、またアンダーっ気が強くなってきたと感じたのでチェッカーより数分早く退場。
3走目best 43.546
その後、なんでや?と思ってタイヤ見て納得。
もうタイヤ終わりかけとるがな・・・(汗
RE-11のシームレスステルスパターンがほんとに「継ぎ目のない(=消えて)」「隠れた(=見えない)」パターンになりかけてました・・・。
たしかに、今回でタイヤ終わりだろうなー、とは思ってましたが・・・。
ともかく、買って約1年、サーキット走り始めて約4カ月半、このタイヤもお疲れ様でした、ですね。
で、増し締めなどぐらいしかする事がなくなってしまって、ここらで体力的にも結構きてたため、仮眠。
横のインテの方のエキゾースト音で目が覚めるともうちょいで4走目の時間。
どうするか直前まで迷いましたが、出走台数が減っていたので、じゃあちょっと最後にサーキットを走って楽しんでこようか!とコースインすることに。
最後の復習として、田中さんのラインをなぞりながら、どうやったらもっと車をコントロールする事ができるかを考えて走る、走る、走る。
体力的にも車的にも無理はかけられないし、何かあってからでは遅いので7,8周ほど走って退場してきました。
4走目のタイムは参考外ってことで・・・
とりま、急いで回顧してみました。
レブの方もDVDそのままのキャラで面白かったですし、何よりも同じコンパクトの方と一緒に走れたというのが今後を考えても、とてもよい刺激になりました。
しかしまぁ、今回、状態も状態だったので張り合う事はほとんど頭になかったんですが、
張り合うと考えたらスーチャー入れるしかなさそうです(笑
それぐらい、皆さん速かった。
(ま、そんな財力ないから実現性はないですが^^;)
ともかく、タイヤ新調、アライメントをとりなおして東北にこもって0から修行し直しですね。
それもいつになるか・・・。(下手すると今年はこれで終了かも)
参加された皆さん、スタッフの皆さん、また、ギャラリーの皆さん、当日は本当にお疲れ様でした。
これにて富士ショートミーティング走行会の回顧を締めさせて頂きます。
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Posted at
2009/10/14 10:28:12
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