塩分補給に注意 Ｎaclの弊害

よく汗をかくから水分だけじゃなくて、塩分を取りましょうって聞かれますね

そもそも塩とは何でとらないといけないのか？

塩の漢字をバラしてみると

「人」が
「口」にするために
「皿」に盛った
「土」

漢字は元々、こんな感じで作られたんでしたよね

体に絶対に必要な栄養素である五大栄養素の一つにミネラルがあります
昔はミネラルという言葉が無かったのでそれを無機質や塩と呼んでいたそうです
ミネラルとは元素
もうそれ以上小さくならない
テストで元素表を覚えさせられたアレです
カルシウム、鉄、亜鉛など100種類以上ありますが、体には70種類以上はないと酵素やビタミンなどが働かないものだそうです

今、塩アメを売ってるのを見ますが、殆どは人工的に逆浸透膜フィルターを使って作ったもの
それは自然界の元素Ｎa(ナトリウム)ではない
むかしは塩田に海水を撒いてましたが、そんな塩は一キロ1000円とか少し高めです
食塩はキロ200円くらい
値段だけでそれだけの差

メディアなどで塩とらないと聞いたから塩アメをなめたなんてしてると、いい事をしてるつもりが逆になってしまうので、注意しないといけない重要なポイント
良い悪いではなくそこを認識してないと意味がない訳です

かといってミネラルウォーターだけ飲んでもミネラル補給にはならないんですね
長くなるので次にでも書きますが、これらの事を教わった栄養学の先生である予防医学情報研究所の朝川先生から聞いた話なども元に書いてみました

普通の先生とは違いとにかく話が面白いんですね！
一般には(メディアには)放送される事のない情報を教えてもらえるので、楽しいですね
例えばインフルエンザウイルス、酵素、脳科学
今日はこの辺で