
唐突ですが、クライスラー・イプシロンは、
アウトビアンキ・ビアンキーナの末裔ではないか?
と、妄想しています。
ビアンキーナは、Wikiによれば、
・2代目フィアット・500をベースに開発
・エンジン・シャーシなどはそのまま500のものを使用
・内装・外装はメッキパーツを使用したりなど500よりグレードアップ
・その分価格も500より若干高かった
だ、そうです。
アウトビアンキは、本家は有名は自転車製造の家系(ビアンキ)です。
自動車製造に手を出しましたが失敗して、フィアットに助けられました。
最初の子供がビアンキーナであり、前述のとおりフィアット500が従弟です。
次の子供は、アウトビアンキA112であり、フィアット127が従弟です。
その後ランチア家に養子に入り、ランチアY10(日本ではアウトビアンキΥ10)
ランチアイプシロン(初代)ランチアイプシロン(2代目)と続きました。
ところが名門ランチア家も存亡の危機となります。
イプシロン君は、アメリカに養子に出され、クライスラーイプシロンとなりました。
アウトビアンキの血を継ぐものとして、大切にしたいです。
Posted at 2018/11/18 19:28:03 | |
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