雪風＠LA100のブログ一覧

先日、出雲市湖陵町の那賣佐（なめさ）神社を紹介しましたが、今日は底に関係のある場所をご紹介。

須佐能袁命（すさのおのみこと）の娘の和加須世理比売命（わかすせりひめのみこと）へ大国主命（おおくにぬしのみこと）が通っていたとき、社の前を流れる川の岩が滑らかなのを見て
「滑し磐石（なめしいわ）なるかも」
と言った事からこの周辺を滑狭里（なめさのさと）と呼ぶようになった、と出雲国風土記に書かれているそうです。

その滑磐石とされる岩があるのが那賣佐神社の近くにある岩坪だと言われていて、川底の岩には大きな穴が開いていて、中には砂が溜まっています。

須世理比売が産湯に浸かったとも言われる場所です。

『制限速度で走行中 お先にどうぞ』
とか書いてあるステッカーを貼ったトラックが時々いますけど、制限速度で走っている車を追い越したらスピード違反ですよね



そほど

今日は石見銀山に行ってきました。
同じ市内に住んでるんだから何も人の多い時に行かなくてもよさそうなもんですが、
だって観光客が多いと観光バスも多いんだもん

それはさておき。
大森のあちこちでバスの写真を撮った後、去年夕方でゆっくり見られなかった大森の町中を歩き、城上神社の天井に描かれた龍の絵を見てきました。

また思い出したように行くかもしれません。

昨日は家族で岡山県の最上稲荷と吉備津神社に行ってきました。

最上稲荷は正式名称を最上稲荷妙教寺と言って、神仏習合のお寺です。
山門は手前に仁王像、奥に狐の像があり、本殿（写真）はお寺の本殿の前に賽銭箱があるといった感じでした。さらにその奥に神社様式の旧本殿、それを取り囲むように七十七末社があります。
本当に神社とお寺が一緒になったようなところでした。

吉備津神社は桃太郎のモデルになったといわれる吉備津彦命を祀った神社です。
本殿、拝殿は国宝に、回廊は岡山県の指定重要文化財になっています。

行ってみたいと思っていた最上稲荷に行けたのもありますが、参道のお店で欲しかった狐の焼物を見つけることができました。

今日は一風変わった車が給油に来ました。
バスです。
観光バスならたまに給油に来るのですが、今日は一般路線向けのバスでした。それも広島ナンバーの中国ジェイアールバス。
大田市大森町に有る石見銀山と仁摩町にある駐車場との間を結ぶシャトルバスに３台使われているらしいのですが、そのうちの２台が来たんです。
社番５３４－３７５４と５３４－５９６９、どちらも初代エアロスターでした。

なぜ広島ナンバーなのかというと、島根にはジェイアールバスの路線が高速路線しかないので、大人数を一気に捌くのに都合のいい大型の路線車が島根に無いので広島からの出張になったんでしょうね。
地元の石見交通にはエアロスターエコハイブリッド１台しか大型路線車がないですし、そもそも大森でシャトル便に使うために導入されたものですし。

５日まではシャトルバスが走っているそうなので、それまではちょっと変わった風景が見られそうです。


仕事中だったので写真がありませんが、ウィキペディアの中国ジェイアールバスの項目に５３４－５９６９の写真がありました。