SX125R タンク錆び取り・ガード取り付け、カムチェーン調整
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
最終メンテ?です
まずタンクの錆び取り
古いガソリンをスタンドで処分していただき、洗浄液でがしゃがしゃ洗います
錆び取り剤をお湯で割って入れ、24H放置…
抜き取って水洗いし、未使用の錆び取り剤でリンスして乾かします
すると綺麗になりなした(ビフォー撮影忘れ)
底の方にまだ浮き錆びが若干見えますが、まあ気にしない…
コックを付けて、キャップボルトで固定したらじわじわ漏れました
面が小さかったようです
フランジボルトにしたら止まりました
あとは、キャブ前にフィルター追加でしばし安心です
錆び取りと洗浄剤の廃液ってどう捨てれば良いんだろう…取りあえず保管しときます
2
お次まして、ACERBISもどきのナックルガード?ハンドルバイザー?取り付け
ハンドルにクランプとバーエンド固定タイプです
グリップを貫通型に交換してみると、中がウエイトで埋まっています…バーエンドが付けられません
なので、ウエイトにM6タップを立てて、ワッシャーとカラーで何とか付けました
3
ついでにカムチェーン音が気になったのでアジャスター調整
物の本(サービスガイド)によると…
①クランクを圧縮上死点に合わせる
②2回転正転させる
③そこから約90°正転させる(排気バルブが動き出すあたり)
④カムチェーン前側にテンションが掛かった状態でテンショナーのロックナット、アジャストスクリューを緩める
⑤アジャストスクリュー、ロックナットを締める
…だそうです
CB125Tなんかはエンジン掛かった状態で調整するのですが、やはりバイクによって違うのですね
4
なので、まず左クランクカバーの中心のキャップとタイミングホールプラグを外します
この中心キャップが固く、コインドライバーでもなめました
5-56を染み込ませ、こんこん叩いて何とか外れました
それとヘッドのタペットカバーも取り外します
ラチェットに17mmソケットを付けて左方向にくるくる回します
タペットの動きを見ながら上死点に合わせます
とりあえずTマークを目安にしときます
そこから2回転回し再びTマーク
さらに約90°(点火タイミングはBTDC13°なので合計103°)回します
ラチェットハンドルに適当なものを引っ掛けてカムチェーンにテンションを掛けておきます
この状態で、カムチェーンテンショナーのロックナット12mmとアジャストスクリューを緩め、再度締めます
各キャップを締めてエンジン始動
だいぶ静かになりました
あとはタペット調整でしょうか
ついでにオイル、フィルターを交換して今日の作業は完了
5
ナンバーも取ったし、あとは自賠責入れれば公道デビューです
なぜガードを黒じゃなく青にしたのだろう…
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