リアライズ アリアマフラー交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
マフラー交換を自前で初心者がやってみた。
後人の為にここに必要物資等を記す。
2
〜取り外し編〜
フロント側のナットを緩めます。ここで全て外さずに緩める程度に。機材はメガネレンチがオススメ。
サイズは10mm。
次はO2センサー外し。これはモンキーレンチでやります。この時にあらかじめカプラーを外しておくと配線保護的に良いです。これは全外しで大丈夫。
次にリア側排気のバンドを緩めます。ここは位置によってラチェットかメガネでいけます。
サイズは10mm。
最後にマフラーバンド。ボルトとナットになってるので機材は2つあると良いです。
サイズは13mm。
全部緩め終わったら少しずつナットを外してマフラー本体を揺らしながら外して行きます。落とさない様に注意です。
3
〜清掃編〜
ますばフロント側のガスケット。これはエンジン側に埋まってる可能性が大きいです。正直パッと見は分かりませんが。これを取り外します。外す際にエンジン側を傷つけない様に注意です。
工具はマイナスドライバーや千枚通しで。
続いてリア側。こちらは配管と同化してる可能性が大です。外すにはちょっと根気が必要です。
工具はトンカチとマイナスドライバーが適当かと。
取り外し後は新品のガスケットが性能を発揮できる様に軽い清掃を。
4
〜取り付け編その1〜
マフラーは組み立てずにパーツ毎にバラのままで。
まずはフロント側。ガスケットを指で捕定しつつパイプを装着。この時はナットは仮止め程度に。
ガスケットは純正or社外の金属ガスケット。自分は社外品のキタコHX-08。
次にリア側。社外パイプ側にジョイントガスケットを挿入して本体側へ。この際にジョイントガスケットに液体ガスケットを塗布してから挿入すると安心かも。本体側パイプ接続後にバンドを仮止め程度に締めておく。ガスケット挿入時に溢れ出した液体ガスケットは拭き取っておきましょう。
ジョイントガスケットは純正or社外の金属ガスケット。自分は社外品のキタコJPH-9を使用。
液体ガスケットはマフラー対応品を。
5
〜取り付け編その2〜
両方仮止めしたら集合管を取り付け。フロント・リア配管の位置を調整しつつ嵌め込みます。ちょっとしたパズル感覚でやりましょう。
次にテール部を嵌め込みます。これはスポっと入ります。ここで別途部品が3つほど必要になります。取り付けはボルトをバンドに貫通させてからスペーサーをかまし車体穴に貫通させナットで締める。
資材はボルトM8×80mmと対応ナット(ホームセンターにて購入)、スペーサーは社外品のアルミスペーサーM8×30mm(ポッシュ)を使用。
全てが取り付けられたら各ナット、ボルトを本締め。固定して下さい。本締め後にスプリングを装着。フロント側が長い方、リア側が方で。取り付けは素手では無理です。
ラジオペンチやプライヤーを使用しましょう。
次にO2センサー取り付け。まずはマフラー側をねじ込み、その後にカプラーを装着して下さい。
6
〜確認完了編〜
エンジン掛けて排気漏れチェック前にマフラー全体を拭きましょう。手垢や汚れついたままだと変な焼けを起こす可能性があるので。ここではご家庭にあるキッチンペーパーにブレーキクリーナー(脱脂剤)を少量吹きかけてマフラー全体を拭き上げます。
完了後にエンジンを掛けて接続部より排気漏れを起こしていないかをスムーズに確認。あまり時間をかけてしまうと火傷しますので注意を。排気漏れしている場合は締めが甘いか接続が悪いか清掃不良なので調整を。
最後に。集合管以降の接続部排気漏れはマフラー用排気漏れテープを使用しましょう。漏れ前に貼ってしまうのも手です。
集合部の狭い場所は千枚通しに厚手の紙等で包み押し付けながら圧着すれば良い出来になります。
7
〜にやつき編〜
全てが終わったら近くから遠くから斜めから色んな角度で眺めてニヤニヤしましょう。自分でやった達成感から想像以上のニヤけが出来ることと思います。
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