ブルーレイプレーヤー取り付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) ![](/images/icon_difficult_on.svg) 中級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
録り貯めていたライブ等のブルーレイを車で見れたらと思い、いくつかの動画変換ソフトで、DVDに変換しようとしたのですが、どれも上手くいかず、家で稼働率の低かったブルーレイプレーヤーを車に取り付ける事にしました。
2
運転席下にはサブウーファーを置いている為、ディスク交換のし易さも考え、助手席下に置く事にしました。シートを外して置く場所を見てみたところ、後席用のエアコンダクトが、結構出っぱっていました。それのまま置くと風が直撃なのでダクトの上に置けないか、寸法を測ったところ、ギリギリ置けそうなのがわかりました。
3
DIYでプレーヤーを置く台を作り、プレーヤーがずれないよう滑り止めのゴムシートを敷き、ベルトで固定しました。(シートとのスペース、シートレールとの隙間がギリギリで、台の高さ調整に苦労しました…😅)
4
取り付け位置が決まったので、ナビを外してAmazonで購入したナビのHDMI入力ケーブルを取り付け、ケーブルを極力見えないように配線し、プレーヤーに接続しました。
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後は、家庭用のプレーヤーなので100Vのインバーターを取り付けました。
6
試運転をしてみたところ、家庭用なので振動による読み込みエラーを心配しましたが、さすがパイオニア製、ドラレコが衝撃検知するような振動でも問題無しでした!ただ、アイドルストップ後の再始動で、画面が真っ暗に…。
すっかり電源の対策を忘れてました…😢
対策として、アイドル停止時間と消費電力を考えて
22,000マイクロFのコンデンサを運転席下に取り付けました。
7
効果を試す為に再度試運転したところ、アイドルストップ後の再始動で短時間(10秒くらい)なら耐えられたのですが、それ以上では変わらず電源落ちしてしまいました…。原因を考えたところ始動時にコンデンサの電力が始動時の電力として放電しまってました。なので、ダイオードを追加したところ、1分程度のアイドルストップには耐えられるようになりました。
が、しかし夜の消費電力だと30秒くらいが限界でした。対策として、コンデンサをもう一つ追加も考えましたが、安定して動作できるよう、低い入力電圧から動作するステップアップDCDCコンバータを取り付ける事にしました。
ただ、このコンバータの応答性がわからなかったので、前に取り付けたコンデンサを並列に接続して、瞬間的な電圧を抑えるようにしました。
8
その結果、アイドルストップが自動復帰するまで停止しても、再始動した時に電源落ちする事は無くなり、安定した動作になりました。
プレーヤーの取り付けや、電源対策にかなり苦労しましたが、今は快適にブルーレイをBGVとして使えてます(^-^)
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