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コルトの純正ECUとセンサー包囲網は非常に優秀で、毒キノコ生活10ヶ月で一応O2センサーがトラブルにより保証交換、結果的にチェックランプの嵐を回避し、同時に純正箱形状に戻してからは平気なのですが…………どうも上が回らないパワーが出てないと先日書きましたが、ある仕掛けで解決出来そうな結果が出ています。



その前に、コルスピ箱の様なチャンバー容量を増やしたタイプと毒キノコの特長と欠点を書こうと思います。


コルスピ箱形状

特長:純正箱に比べてチャンバー容量を増やし、箱に外付けされたフィルターによりアクセルON時の瞬間的な酸欠を防ぎ、更に同時に急激な吸気流入変動によるチェックランプ回避にも優れていると思われます。

欠点:少々高い、メンテナンス性が悪い、フィルターが高い等々…………



毒キノコ

特長:吸入量とレスポンスとメンテナンス性は良いと思います。

かなりパワー・レスポンス感ありましたし、CVT車なのに上も良く回る回る……………



欠点:チェックランプが最初の半年は点きませんでしたが、一度つき始めたら連灯に悩まされ………………現在は純正箱形状に戻しました。



結果的に………

純正箱形状で何か出来ないかと画策しようにも、また箱切るのも面倒だし……………とりあえず強化型電動ファンを懲りずに仕込みました！

結果……………効果はでました！

低速トルクは純正のまま、高回転域でのパワーとレスポンスが良くなりました！

流石に毒キノコ全盛期には及ばないものの、電動ファン入れる前後でフィーリングが変わりました。

検証してみると、純正箱ではチャンバー容量が小さく、純正ダクトから負圧で吸入される量にも限界があるわけで……………瞬間的に酸欠気味になるのを、強化電動ファンにて強制的に吸入する事により瞬間的な酸欠を抑止し、結果レスポンス向上と高回転域でのパワーUPに貢献しています。

但し、強制的に吸入しているのでフィルター寿命は短くなるかと思いますので、フィルターを得々HKS交換フィルター切って流用させて頂きます。

2層で逝くか………3層で逝くか………悩みます。