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ナイジェル 満月のブログ一覧

2015年05月10日 イイね!

箱根ターンパイク~底倉温泉ツーリング

箱根ターンパイク~底倉温泉ツーリング今回は、箱根ターンパイクを目指して出発です。

箱根は先週も行ったじゃ~ん!?
と言われそうですが、先週はターンパイクは走れなかったんですよ~

それとね、噴火警戒レベルの問題で、今行けば空いているかなという逆転の発想でもあります。
久々に、底倉温泉でゆっくりしたいですしね。

という訳で、出発です。


今回も前回同様、軽装です。


ここ数年、完全にツアラーになっているね、私のレプソル号は。
そろそろ、久々にサーキットを走ってみたくなりました。


ブレーキパッドの残り溝チェーック!
うん、まだまだ有りますね!

朝、出発してすぐに、近所のスタンドで給油。

その後、いつも所からC1に乗り、東名を走り、小田厚へ分岐。
小田厚はスピード注意です!
パトカーや白バイが、うじゃうじゃしているので。

そして、箱根ターンパイク近くのインターで降りる。
そこからターンパイクに直行してしまうと、スタンドが無いんですよ。
なので、ちょっと戻る感じでスタンドに入り、給油。





自宅近くで給油しなくても、ここまで全然持ったね。
まあいいや。次回からはそうしようかな。


ターンパイク入口。
やはり噴火問題で、極端に台数が少ないかも。


ターンパイク登り途中の、休憩場所。





マックスターンの跡があるね・・・

ここの標高がこんな感じか。

さて、更に登ります。

大観山、頂上。
ここの景色、好きなんですよね~
特にこうやって、愛車をバックに撮るのが、サイコーです。




大観山ドライブイン。


そこそこ、バイクは集まっていますね。
けど、コースには殆んど走っていません。
ここに停めて、皆おしゃべりしているだけですね。






ちょうど、赤城山と同レベルだな。
赤城の方がもう少し高いけど。


大観山ドライブイン。
クシタニショップなどが入っています。


YAMAHAも、こういったmotoGPレプリカを発売したのですね。
ホンダのもそうだけど、これだけ高額だと、ドカティのRが買える金額なので、そっちの方が欲しいなぁ~

そして、次は底倉温泉に移動します。

途中、道が不安になり、丁度道路で某をふっている神奈川県警のおまわりさんに道を尋ねたら、もの凄い不親切な対応を受けた。
神奈川県警って、こんなもんなんだね。
観光客を大切にしないんだね。
警視庁を見習って欲しいね。

底倉温泉の、てのゆに到着。

土日なのに、極端に空いています。
まるで平日みたい。

けどね、土日料金なので、平日よりも値段は高いですよ~





底倉温泉と言えば、伊達正宗が秀吉に幽閉させられていた場所だね。


店内からの景色。


店内。

ここで、もう一人と合流。二人でのんびりしました。

かなり快適に過ごせました。
これだけ空いていると、寝湯でのんびりくつろげるし、サイコーです。
しかも寝湯がちょうど木陰に有って、とても快適なのです。

かなりの時間、おしゃべりをしながらのんびりして、そろそろ出発せねば!
もう一回温泉に浸かり、それから出発!

帰り道、御殿場インターまで二人で走る。
インター直前のコンビニで止まり、しばしの休憩。
お蔭さんで楽しかったよ!ありがとう!


御殿場インターから東名に乗り、ひたすら東京方面へ。
乗ってすぐ、かなりの渋滞が有り、それが断続的に続きましたので、
ちょっと疲れましたが、無事に帰宅できました。

今回の走行距離。

そんなに長距離では無いですね。
ホイールを見ても綺麗なままだったので、今日は掃除は無し。
この距離数だと、チェーンメンテも大丈夫なので、今日は省略!

この距離数を見てみると、近年としては結構乗っている方だね。
今年は特に、距離が伸びそうな予感がするぞ!
関連情報URL : http://www.tenoyu.jp/
Posted at 2015/05/17 23:19:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | レース | クルマ
2014年09月05日 イイね!

磐梯吾妻スカイライン 一泊ツーリング

磐梯吾妻スカイライン 一泊ツーリングCBRでの泊まりツーリングは、一年ぶりになってしまいました。
今年も企画だけは進んだのですが、天候に恵まれずに急きょ電車の旅に変更になったり・・・

今回も、天気予報は雨・・・
近年、CBRで泊まりツーリングの企画をすると、必ず雨が降ります。

いつも通り、日が近くなってくると天気予報を見ながら悩む・・・
バイクで決行するべきか、クルマにチェンジするべきか・・・
今年は毎回、こんな感じです。
で、結局いつも雨に降られて、CBRで行くのを断念してきたのです。

今回は、もう思い切ってね、決行しちゃいましょう!
という訳で、カッパをリュックに詰めて、出発です。
※それ程荷物をたくさん持てないので、カッパは上だけ持ちました。

まずは首都高に乗る前に、手早く給油。

給油時点での、走行距離。
時計は10分くらい進んでいますね。
しっかしどうして、バイクの時計ってこう正確じゃないのだろうか。
時計だけは、セイコーの電波時計を入れてはどうでしょう?ホンダさん?

それにしても、ここのガソリンスタンドはビックリするくらい高かった!
同じエリアで、こんな価格差見た事が無い!
詳しくはコチラ


まあそんな訳で、急いで待ち合わせ場所に向かいます。

さて着きましたよ、東北道 蓮田SA



仲間のモビがお待ちかねです。

すぐに出発し、給油&食事ポイントの 安積PAを目指します。


安積に到着




モビスターもカッコイイね!

このSAの名物は、『黒つけ麺』だとか。
早速食してみる。


おっと、こう見えても普通盛りです。
ノーマルでこの量は、嬉しいですね!

スープは醤油ベースでやや濃くしょっぱいですが、美味しいです。
麺がわりと細めなので、スープがよく絡みます。


あ~、食った食った。
食ったら次は、愛車にもたらふく食わせてあげないとね。



高速道路を走ると、一般道よりも燃費が悪いのはライダーの乗り方のせい?


PAを出発し、30分も走らないうちに、予定の福島西ICで高速を降りる。

ここも、前回降りた所と同じところだ。

写真の構図も、前回と同じ・・・・
※今回は前回の磐梯山ツーリングとルートがほぼ同じなので、写真の構図が同じものが結構あります。
個人的には、見比べて違いを楽しんだりしていますがね。

山間部に入るので、また給油をします。
あまり減ってはいませんが、入れられるところで満タンにしておかないと、次にどこで給油できるかは解かりませんので。
※結局この判断は大正解で、ナント次の給油地点は喜多方市内までありませんでした。

そして、スタンドの近くにあるセブンイレブンで酒とツマミを購入。
これも、泊まりツーリングには欠かせないアイテムですね!
私は必ず、地酒を買っていきます。

通り道なので、いったん宿により、荷物を置き、再出発。
天気が悪いので、走れるうちに走っておいて、怪しくなったら即引き返すつもりです。

まずはここ、『つばくろ谷』

※写真は露出を調整して撮影しました。その他は何もいじらず。
RX100 Mk2

霧が濃いですが、相変わらずの絶景ポイントだ!
霧が掛かった感じも、なかなかミステリアスでグ~!


RX100 Mk2 を使用。
私です。
白髪、増えたね・・・


         iPhone 5s で撮影。

ますます霧が濃くなり、やや降り始めてきたので、宿に引き返します。
侵攻は鋭く、引き際は鮮やかに!

宿の全景は撮りませんでしたが、それはホームページでご覧ください。
http://www.tamagoyu.net/


そして、今日の食事。
これもお目当ての一つです!
囲炉裏端で、食事が出来るとの事だったので。
ちょっとイメージとは違いますが、まあ間違いなく囲炉裏ですね。

おお~~!!


いいじゃん!


鮎も良い感じ!


囲炉裏で食事、楽しいぞ!


※続きは後日アップしますね。長丁場で疲れちゃいました (^_^;)
関連情報URL : http://www.tamagoyu.net/
Posted at 2014/09/13 23:49:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | レース | クルマ
2014年05月04日 イイね!

ロン・デニス、アイルトン・セナとの思い出を語る

ロン・デニス、アイルトン・セナとの思い出を語るアイルトン・セナのマクラーレン時代のボス、ロン・デニスが、アイルトン・セナとの思い出を語った。

ロン・デニスは、1987年の夏にアイルトン・セナと契約し、セナが1993年末にチームを離れるまで密接に働いた。アイルトン・セナは、マクラーレンで96回グランプリを走り、35勝を挙げ、3度のワールドチャンピオンを獲得した。


【ロン、まずどのようにマクラーレンとアイルトンは契約を結んだのですか?】

アイルトンが探りを入れてきたんだ。彼はチームが競争的だと思っていた。彼はチームに加わりたいと思っていることをはっきり示していた。彼はロータスで3シーズン目を迎えており、ホンダエンジンはますます魅力的になっていた。それらのことがみんなの考えの中にあったのは非常に明白だった。彼の方から会いたいと言ってきた。彼はそのときイーシャーの賃貸住宅に住んでいて、我々のいるウォーキングとはそれほど離れてはいなかったので、大半は彼の自宅で打ち合わせをしていた。契約交渉が結論に近づき、我々は金額についての話し始めた。彼にはクルマに乗る以外の選択肢はなかったし、我々にとっても彼と契約をしないなどということは考えられなかった。だが、我々は金額について合意に達することができなかた。我々は50万ドルについて議論していた。それで私がコインをはじいて決定するというアイデアを出した。だが、当時アイルトンは英語がそれほどうまくなかったので、詳細について5分間の話し合いがあったよ。紙切れに絵を描いて説明しなければならなかった。とにかく前進させたかったんだ。そして、コインが空中に投げられ、スピンした。床に落ちたとたんにロケットみたいに飛んでいってしまったんだ! カーテンの下でカタカタと音を立てているのが聞こえたよ。私がカーテンを引くと、私が賭けに勝っていたよ!その時点では、我々はどちらも3年契約をコインを投げて決めたということに気付いていなかった。結果として合計では150万ドルの契約となっていたんだ。お金の価値を軽視するものだと言われたこともあった。だが、まったくそのようなものではなかった。あれは話し合いの行き詰まりを解決する唯一の手段だった。

【マクラーレンが全16戦中15勝を飾った1988年は素晴らしい記憶ですか?】

クルマがとても遅れていた。かなり遅れていた。あまりにも遅れ過ぎており、『見てください。イモラ・サーキットでの最終テストを逃すことになるでしょう』と言われたよ。そこで私は上着を脱ぎ、下へ降り、白いコートを着て全員に『このクルマは絶対にイモラへ行く!』と伝えた。私が全体の指揮を執り始めてから数時間以内に2~3人のシニアスタッフがやってきて、私の言いたいことはわかったと伝えてきたよ。だが、とにかく遅れていた。全員を2~3日はファクトリーに缶詰めにするしかないと思った。そして、我々は最終テストにクルマを間に合わせることができた。誰がクルマを最初に運転したかよく覚えていない。おそらくアランだったと思うが、3回目のアタックラップのときにライバルたちよりも1.5秒くらい速かった。あのときは信じられない瞬間だった。まるで映画のスローモーションのシーンのように誰もがお互いに顔を見合わせながら、なぜこんなことが起きたんだと自問していたよ。

【1998年のモナコでのアイルトンのパフォーマンスは覚えていますか?】

彼のポルティエでのクラッシュは集中力が切れた結果だった。彼をスローダウンさせようとしていたが、レーシングカーのスピードを緩めると、集中力も失ってしまうものだ。あのときもそれが起こってしまった。それだけのことだ。彼はとても怒っていたし、ピットに戻ってこなかった。彼はそのまま歩いてサーキットを立ち去り、自分のアパートに戻って座り込んでいたよ。彼はその夜遅くまで姿を現さなかったし、そのとき彼は自分自身に対してかなり怒っていたね...

【1989年のイモラでは、アイルトンがレース前の約束を破ったとアランが訴えていましたが、何があったのですか?】

彼らはお互いに信頼関係を壊した。彼らの両方にその責任がある。彼らは何度もお互いを非難し、それが公にも知られることになってしまった。二人の間には相当な緊張感と怒りがあった。その後、彼らはウェールズのペンブレイと呼ばれるサーキットでテストを行った。私はヘリコプターでそこに降り立ち、サーキットの脇に停めてあった小さな連結バスの中に彼らを座らせた。私は逃げ腰な人間ではないし、彼らには私が悪者だと思わせなくてはならないという気持ちだった。もし、彼らが私に対して敵対的になれば、彼らがお互いに敵対することはないだろうと感じていた。デリケートなことだったし、うまくやるのは簡単ではなかった。だが、彼らは二人は素直ではないという点では完全に五分五分だったよ。彼らは利用できるものはすべて利用しようとした。自分たちの国のメディアを煽ったり、ホンダのところへも行ったりと、ありとあらゆることをやっていた。

【アランが去ったあと、ゲルハルト・ベルガーはアイルトンにどのような影響を与えましたか?】

ゲルハルトは、チームにユーモアを持ち込んでくれた。彼は場を和ませる名人だった。彼には際限というものがなかった。ゲルハルトには限度というものがあんかった。本当に限度がなかった。まさに危険スレスレのことまでやるようになった。我々がハミルトンでダイビングをしていたときにある出来事があった。かなり深くまで潜っていたときにゲルハルトが私の酸素ボンベのスイッチを切ってしまったんだ! 彼は愉快に思っていたようだがね! また、同じ旅行で、彼らが私を海に放り投げて、サメが襲ってくるかどうか見るために海に餌をまき始めたんだ! 今になれば笑い話だが、あのときは笑える状況じゃなかったよ・・・!

【最も大切なアイルトンとの記憶は?】

あるとき彼が私に封筒をくれた。まだ自宅にとってある。彼は自分専用の文房具を使っていて、そこには自分のヘルメットが描かれていた。すでに封筒は開封されているが、彼が私にそれを渡したときには1万ドルが入っていた。それはメキシコで私が皿いっぱいのチリを食べられるかどうかという賭けをしたときの支払いだった。彼がその賭けを撤回する前に、私はチリをガツガツと平らげてしまっていた。彼が賭けに負けたのはあれが4回目くらいだった。しかも、かなりの大きな賭けにね。彼は私に金の入った封筒を渡しながら、もう二度と賭けはしないと言っていたのを思い出す。彼を賭けに誘い込んだのは私だったが、あまり良い行為ではなかったね!あれは良い思い出だ。なぜならアイルトンの顔全体に微笑を浮かばせることは簡単なことではなかったからね。だが、彼にお金を払わせることの方がもっと難しかったよ。

【1990年の鈴鹿での事故については覚えていますね。あれはアイルトンのキャリアのなかで最も論争の的となる事件のひとつでした・・・】

全てのタイヤ跡を見て回ったことを覚えている。ブレーキやアクセルペダルを踏んだときのね。そして、何が起こったかを理解するのにアインシュタインになる必要はなかった。彼がガレージに戻ってきたとき、私は彼に失望したと伝えた。彼もその意味がわかっていた。それ以上は何も言わなかった。あれは彼がレースで自分の弱さを見せた数少ない場面のひとつだった。彼があの行為に満足していたとは思っていない。

【1993年はアイルトンのマクラーレンでの最後のシーズンとなりました。驚くべきクルマ、MP4/8での素晴らしいパフォーマンスについての思い出は?】

1年が始めに、彼をブラジルから出てこさせようとしていたんだ。『金のことは心配するな、とにかく来てクルマを試してみろ』と伝えた。彼は『フォードエンジンで勝てるわけがない。走りたくない』と言っていた。それからの会話は行ったり来たりだった。最終的に、彼はシルバーストンに到着し、クルマに乗り込み、一度アタックラップを行った。そして、彼はピットへと戻ってきた。彼がシートベルトをはずしてクルマから飛び降りたとき、私はちょうと無線にプラグを差し込もうとしていたときだった。何が起こったのか不思議に思った私はモーターホームへと入っていった。そうしたら彼は『オーライ。このエンジンは素晴らしい。スロットルを開けると進み続ける。これで勝てるよ!』と言っていたよ。あのクルマは疑いなく、それまで作った最高のクルマの一台だった。圧倒的だったし、インテリジェントなクルマだった。どこでギアを変えるべきかがわかった。すべてのコーナーで8回もサスペンションをリセットすることができた。アイルトンは、その新しいオモチャに大喜びだったよ。あのクルマは彼の強みを発揮させた。彼はすべてのデータを入念に調べ上げ、クルマを最適化していた。

【その年のドニントンでのヨーロッパGPについて覚えていますか?あれはアイルトンのこれまでで最も素晴らしいパフォーマンスのひとつでしたね・・・】

それまでで最高のチームレースだった。もちろん、アイルトンの功績は大きいが、チームもすべてを適切にこなした。他チームが失敗する中で、我々はすべてのピットストップのタイミングを的確に判断していた。我々が正しい判断をするたびに、我々はさらに前進し、彼らが間違った判断をするたびに彼らは後退していった。あのレースは素晴らしい愛情とともに覚えている。驚異的なレースだったし、とても楽しかった。

【アイルトンのマクラーレンとの最後のレース、勝利についてはいかがですか?】

最後のレース(1993年の最終戦オーストラリアGP)を迎えたとき、私は我々がお互いに少し息抜きをすることが必要だったんだと思う。私たちの関係は非常に張りつめたものになっていた。チームのみんなが感情的になっていた。私は彼らに『私は彼にここにとどまらせようとしているんだ。頼むから穏やかにしていてくれ』と言った。彼はうろうろしていたし、本当に戸惑っていた。だが、彼は忠実な男だったし、私に『いいかい、僕は契約書にサインしたし、コミットメントしている』と言っていた。レース後の夜でさえ、彼はまだ迷っているようだった。私にはアイルトンが忠誠心と格闘しているのが見てとれた。我々はプジョーエンジンで悲惨な経験をすることになったが、あの時点では彼に1994年からプジョーのファクトリーエンジンを手に入れられると伝えていた。それは彼が去った後だったがね。彼は私に、もし私がその契約を2か月前に結んでいたならチームに残っただろうと言っていた。彼はファクトリーエンジンなしでは勝つことはできないと考えていたんだ。

【なぜ多くの人々はアイルトンを最も偉大だと考えるのでしょう?】

それは、彼が生きている間ずっと非常にとても良かったからだと思う。彼が事故で命を落としたという事実をポジティブに受け取ることはできない。だが、そのことで彼の力が衰えていくところは見ずにすんだ。F1に長くとどまりすぎて名声を曇らせてしまったドライバーもたくさんいる。それに、彼は信じられないほどの競争的だったことからも記憶に残っているのだと思う。彼は偉大だった。だが、彼は人間としても素晴らしかったよ。彼はその人生でいくつかの過ちも犯した。だが、彼は信じられないほどの信念を持っていた。そして、彼はいい人間だった。
Posted at 2014/05/04 00:06:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | レース | クルマ
2012年05月15日 イイね!

F1がもの凄く面白い展開! ※そして大惨事

2012年 F1第5戦スペインGPが終わった現在、
開幕5戦目で優勝者も5人。

つまり、毎回勝利者が違うという事。
さらに、チームもそれぞれ違うドライバー。
これって、私がF1を見始めたあたりの、
1988年以降で考えても、前例が無いのでは?

私は80年代後半~90年代前半のF1が一番好きですが、
ずっと欠かさず見続けてきている私の意見としては、

『今年のF1は本当に面白い!』

タイヤの意図的な性能低下などの施策により、レースがより混沌としてきている。
それによりドライバーがミスをする様になり、F1の

『暗黒のパレード時代』

の終わりを実感します。

昔は結構F1ドライバーと言えどもミスをしたんですよ。
シフトはマニュアルだったし、
トラクションコントロールなどの電子デバイスも無かった時代でしたからね。
タイヤも今みたいな出来の良さではなかったし。
マシントラブルもよくあったしね。
鈴鹿でホンダエンジンが、よく壊れたっけ。

ライコネンの速さが際立ってきて、レッドブルの失速。
カムイもジワジワ頑張っている。
カムイは今年の前半までなら優勝できるチャンスがあると思うので、それを逃さず確実にモノにして欲しい。
意外と次戦のモナコGPなど、狙い目カモ!?

今年の開幕5戦、初優勝ドライバーが2名いて、
特にフランクウイリアムズの感慨深げな表情が印象的だったなぁ~
思えばウイリアムズの優勝は、2004年のモントーヤ以来だとか。
随分と冬の時代が長かったです。

早く次戦のモナコGPが観たいなぁ~



※追伸

優勝直後のウイリアムズのピットが火災になり、大変な事になりました。
どうにか怪我人は出なかったようですが、ウイリアムズF1にとって大切な機材類の殆んどが
消失してしまったとの惨事。
B・セナ車のKARSが爆発したとの情報もあり、少なくともレースカーのうちの一台は駄目になっている様だ。
次戦モナコGPにはウイリアムズチームは準備がままならない状態となりました。

そんな中、マクラーレンがウイリアムズに支援を申し出ました。
F1ほどの競争社会の中で、なんという美談でしょうか。
同じイギリスチームという事のあるのでしょうが、騎士道精神というか、
もの凄く崇高なスポーツマンシップを感じてなりません。

マクラーレンTEAM、素晴らしいです!
Posted at 2012/05/15 23:16:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | レース | クルマ
2011年10月24日 イイね!

シモンチェリ! 何という事だ・・・

http://f1-gate.com/motogp/simoncelli_13335.html

なんと言って良いか解からない。

つい先日はインディカーでダンウェルドン選手がレース中のクラッシュで死亡。
その前年はmoto2で富沢選手という、日本の至宝をレース中のクラッシュで失い、
全日本の選手や、マン島TTで前田選手が亡くなり、
それ以前でもそう遠くない昔に、インディカーやCARTシリーズでも死亡事故が起きている。

唯一近年で死亡事故が起きていないのは、F1だけだ。
F1は、マシンとコース、トータルの安全性能レベルが極めて高いのが、結果に出ているのだと思えるが、
これだって何時如何なる不運が重なって重大事故が起きるかは解からないので、気を引き締めねばなるまい。

あれこれ書いたが、とにかく近年のモータースポーツは死亡事故が多過ぎる。
特に二輪界!
四輪界は、F1を始めとして排気量の縮小化が進み、アイルトン・セナの時代の様な化け物馬力のマシンでは無くなった。
スペクタクルは失われたが、その代わりにセーフティを得た。
レースというエンターテイメントとして考えると、それが全て素晴らしい決定とは言わないが、
少なくとも重要な事として、死亡事故は現状では無くなった。
ひとたび死亡事故が増えてしまうと、そのスポーツの存続すらも危うくなるので、その舵取りは諸事情を鑑みれば正解だったと思う。

しかし、今の二輪界は、一度は縮小した排気量を、何故か元に戻すどころか、さらに上回ろうとしている。
ここに私は異を唱えたい!

確かに、興行的には迫力のあるマシンで異次元のスピードを、世界トップクラスのライダー達が披露してくれるのは、とてつもない魅力だと思う。
ただ、それにより、リスクが増大し、見るに堪えないクラッシュが続き、若い才能が命を散らせていく・・・
そんなスポーツに、未来が有るのだろうか!?

有る訳が無い。
社会からは危険でキチガイな愚行だと烙印を押され、
スポンサー企業も減り、
そのステージを目指す選手層も減り、
モータースポーツが自然淘汰されていく・・・

モータースポーツ界、とりわけFIMやドルナには声を大にして言いたい!
今がまさに、ロードレースの有るべき姿を再考しなければならない時期ではないでしょうか?
このスポーツを存続させ、繁栄させ得るか否かは、今このタイミングで起こっている事象を
謙虚に受け止め、未来を見据えて改善して行かねばならないでしょう。
特に今のmotoGPマシンは、現状のままでもとんでもないモンスターマシンだと聞きます。


私はモータースポーツを愛していますし、モーターレーシングに少しでも関わってこれからも生きて行きたい。
ですので、敢えて苦言を呈しましたが、これからは日本でもさらに世間に認知してもらえる様な、
『いちスポーツ』として完全に確立されるような、そんなモータースポーツになって貰いたい。

そうじゃないと、シモンチェリ達が亡くなった意味は一体何だったのか、悲し過ぎる。



蛇足ですが、
その為には、モータースポーツの底辺から盛り上げ、いちスポーツとして認知されるようにならなければ。
だからこそ私は、KARTに拘って、底辺からモータースポーツ界を憂いと期待の目で見ています。
モータースポーツ、モータリゼーションに少しでもお役に立てたら幸いです。

Posted at 2011/10/24 23:43:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | レース | クルマ

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「SUPER KART 2020 富士スピードウェイ 開幕戦&最終戦 http://cvw.jp/b/306367/44618880/
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★★★ FULLMOON RACING TEAM ★★★ 代表 & DRIVER : ナイジェル 満月 アマチュアレーシングドライバー、『ナイジェル満月...
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