
前回のブログで書いたシフトの入り具合ですが、やはり概ね間違ってない気がします。その後も意識して操作してますが、考えに基づく操作ができた時はスムーズですし、できなかった時は引っ掛かる事が多いです。
私は過去所有してきた全ての車(ほぼ全てFF)で、シフトが入り易いタイミングを見計いながら、ゆっくり操作してました。しかし86はカウンターシャフトの回転落ちが早いようで、独特のタイミング(早め)になるようです。そしてそのタイミングで、操作は速くスパッと入れる必要があります。
で、慣れてくるとシンクロを軽く押し当てながらタイミングをとると、やり易いです。まぁシフト操作の基本通りとも言えますが、そのタイミングが他車と違うのと、シフトを入れる操作はスパッと素早く行う必要があります。ミッションの暖機具合によりかなり変化しますが、参考としては下記のようなイメージです。
気温0度
特に冷間時は、1→2速のタイミングは間髪入れず、操作が速いほど入り易い。
気温10度
1速を抜いた後、すぐに2速のシンクロを軽く押し当てて、直後にスパッと素早く2速に入れる。
気温20度
1速を抜いた後、すぐに2速のシンクロを軽く押し当てて、一瞬後でスパッと素早く2速に入れる。
ただし完全な暖機後は、ゆっくり操作しても大丈夫。オイルの粘度が下がるせいか、カウンターシャフトの回転落ちが穏やかになっている気がする。
前回のブログでも書いた通り、シンクロを強く効かせてシフトすると、ひっかかりの癖は出にくいです。あくまでもシンクロを強く効かせずに、軽い操作でシフトしたいという変なこだわりを持って操作する場合に、該当する内容になります。
レボリューションのシフトノブが使い易く感じるようになった理由の一つは、少し短くてクイックシフト方向だからのような気がします。もともとそれが狙いの製品でもありますしね。長いとスパッと素早く入れられない感じがあります。
とまあ今回もこんな感じです。こんな風に考えた人も居るんだな〜といった程度で捉えてください。この内容が正しいかどうかは、分かりません!
Posted at 2021/05/07 17:28:20 | |
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