アオシマ BNR32製作

壊されてどうにもできないものを預かり
空域號に仕上げて欲しいということで製作を受けました

来たときには
ボンネットはボディーから切り離されていましたが
2分割に割れて
ヘッドライトのクリアーパーツも割れてボンドで曇っていました

とりあえずボンドでくっついている部分を全てばらし
パーツのやすりがけ
表面ならし
整形
サフまで行いました

パーツはクリアランスを見るため仮止め

エンジンパーツは既にくっつきすぎてとれない状態に
ブレーキのマスターパックが出っ張りすぎて
ボンネットが閉まらないので
切り取って直してあります

マフラーが純正でショボいため
砲弾マフラーを製作
プラモのランナーをライターで炙り手曲げ(笑)
太鼓部分はボールペンを切って加工して作ってあります

一気にここまでいった訳ではありませんが
ボディーの状態とクリアランスを見るため
サフを吹きパーツをある程度組んでいきました

足回りは後戻りできないくらいボンドでガチガチだったので
35GT-Rからパーツを移植して
ランナーを切り出してワンオフ
ホイールも流用
車高とオフセットを調整していきます

内装の塗り分け塗装完了
あちこちしくっておりますが
あまりやり過ぎるとコテコテになるので妥協してあります

ボディー腹下をつや消し黒で塗装し
筆でシルバーの塗り訳

足回りも完成し装着
砲弾マフラーはこの時点では仮止め
このサイズだとボディーと合わせるときに邪魔になるので
あとつけです

ボディーの塗装まではサフを吹き
ペーパーがけパテもりの繰り返し
ガンメタも重ね塗りで5回ほど
クリアーも同じだけ重ね
コンパウンドで磨いてあります
ウインカーとテールはクリア塗料で筆塗り
窓枠も筆塗りです

35の20インチを納めるのに
あちこち調整しましたが
リアがちょこっと出ております

ボンネットはあえてオープンで
エンジンルームも塗り分けしてあるので折角なので見せる仕様にしてあります

リアビュー
マフラーもでかめでいいかなと
出方と角度の調整がちょっと厄介でしたが
何とか収まりました

空域號はリアのエンブレム無いですが
折角なのでデカール貼ってクリア塗装で固定してあります
とりあえずこれにて完成