今日のネットニュースで消防団の「幽霊団員」の実態を調査するとの話題が有りました。確かに入団したばかりのころは、知らない名前(結局一度も会うことなく退団しましたが)の方が居たのも事実ですね。当市では今年度から、出動回数に伴って年2回の報酬と出動手当が個人の講座に振込まれており、幽霊のいる隙間はなくなったと思いますが。当部では現在8名所属しており、自分が部長になる前から、全員の活動実態はあるので「幽霊」は大分前から存在はしていないのですが、同じ分団の中には数名居たようです。確かに昨年度までは報酬は各自に渡し、出動手当は部で管理し、警戒の打ち上げなどに利用していたのも事実です。一部の団で個人の報酬さえ渡さずに飲食に使用していた話などもあり、現状の個人あての振り込みになったんでしょうね。ただ、昨年までの出動手当は、出動報告に対し、実際には減額された金額となっていた為、今年度になって実際の振込額は多くなっていると思います。(一昨年の出動手当は年間約50万に対し、今年度は半年分で同じ程度)多分、まじめに出動している部にとっては手当が増えていますし、そうでなっかた部は減っているのかな?出動手当は、仮に飲食しなくてもある程度の運営費が必要なのも事実で、昨日はちょうど年末で神棚の準備等で出費が有りましたし、タイヤ交換に関わる費用、屯所のガス代や慶弔費等もこれまでは出動手当から出していました。今後は話し合いの上で、割合で負担する事になるかなと考えていましたが、とりあえずは昨年度までのプールが有り、コロナで飲食も無く余っているので何とかなりそうです。
いずれしっかり活動している個人、部には相応の対応が欲しいですよね。
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2020/12/28 15:44:46