ドアガラス異音対策
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
最初に断っておきますが、原因を発見できると思っていなかったので写真を撮っておりません。
同じ原因を抱えて悩んでいる人のために記しておきます。
今日は不要な外出は控えるつもりでしたので、いつも気になる異音の原因を探しました。
2
S660はオープンカーですので、異音がするのは仕方ありません。
有名な場所としてリアフードのキャッチ部分、ロールトップのカタカタ音などがあります。
そのいずれを対策しても、道路状況が悪い時や段差などでたまにギシ、バキッと明らかに車によろしくない音が運転側の耳元から聞こえていました。
3
ただ、オープンにしても鳴ることからロールトップが原因でないことはわかっていました。
ですので、ドアの内張を剥して走行してみます。
しかし、結果はいつもと変わりません。
念のために走行中にドアを押さえたり、窓を押さえたり、頭の上のパネルを押さえたりと試してみましたが無駄でした。
耳元付近から音はするのは確実だったので、普段下げないドアガラスを下げたところ、異音が鳴り止むことが判明しました。
4
S660にはドアガラスを少し下げて走行すると一部の個体はカタカタ音がする症状が出て、サービスキャンペーンで対策してくれることは知っていました。
ただ、窓を全部上げた状態で音が鳴り、ガラスを手で押さえても音するのでガラスが原因ではないと思っていました。
ここで一度家に戻り、駐車場で原因を探ります。
5
窓を上げた状態で確認してみると、写真の赤丸付近のガラスに取り付けられた白いパーツが黒いゴミで汚れています。
このパーツは、ドアガラスが必要以上に上がらないようにするストッパーの役割をしているみたいです。
そこで、窓を下げてよく見ると白いパーツは何かに干渉して若干削れていました。
さらに詳しく調べると、どうやら窓を一番上まで上げると、白いパーツはゴムクッションに当たり金属パーツとの接触を防いでいるようです。
ここで気づきました。
黒いゴミは振動で削れたゴムの残骸だったのです。
とりあえず応急処置として、シリコンスプレーを塗って、ボルトは触らずにゴムだけ少しずらすと音が止まりました。
この白いパーツは、ソロバンの玉を縦に半分に割ったような形をして尖っており、ゴムと接触する部分との当りが強いとゴムが削れるみたいです。
そして上に突き上げる衝撃の場合のみ、ゴムクッションを突き抜けて金属部分に接触するのが原因でした。
これなら窓を押さえても異音がしたのにも納得です。
6
ちなみにガラスの前方にも同じパーツが使ってあり、若干ゴムが削れていましたが、こちらは許容範囲ぐらいしか削れていませんでした。
いずれにせよ、交換と再度調整する必要があると思います。
助手席からは鳴っていませんので、一部の個体で起こる症状と思います。
参考になれば幸いです。
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