アディショナルヘッドランプ配線
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
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先日、見た目重視でランプ本体とステーのみをオークションで入手し取り付けたのですが取り付けてみると今度は点灯できるようにしたくなるのが人情というもので…😅
物置を探してみると未使用の汎用フォグランプのリレーセットが出てきたのでコレを使用したいと思います。
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汎用なので電源は直接バッテリーのプラス端子から取ります。問題はスイッチ用のコードをどうやって室内に通すかという事。調べてみるとバッテリーの裏側にグロメットがあるのでそれを利用する事にしました。あまり時間がなかったので細かい作業画像は撮ってないので取り付け後に撮影した物も使用しています。
とりあえずバッテリーを外さないと何ともならないのでバッテリーを覆っているエプロンカバーを外します。
画像黄色◯の10㎜ボルト、赤色◯のトルクスボルト(10mmレンチでも可)を外して取り外します。
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カバーが外れたら手前のバッテリー固定用の長い10mmボルトを使用しているストッパーを外し左側についてる排気パイプを引っこ抜きます。
メモリー保護のために購入したエーモンのメモリーバックアップを使用します。多くの方がレビューで書かれているようにクリップの挟む力が弱いので外れないようにビニールテープで固定して作業開始。しかしバッテリーは重いしバッテリーに繋いであるコードも短くて無茶苦茶作業しにくい💦結局、プラス端子側が外れてしまいました。本当にエーモンのメモリーバックアップは役に立たないと思い知らされました😱
ラジオのメモリーと時計がリセットされてしまいました…😅
次回、作業するような時はOBD2端子(ダイアグノーシスコネクター)に取り付けてバックアップできる物を用意しようと思います。
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バッテリーを外すと室内側に丸いカバーで覆われたグロメットがあります。カバーを外しグロメットに切り込みを入れて配線ガイドを使用して室内にスイッチに繋ぐコードを引き込みます。するとボンネットオープナーの上辺りに出て来ました。
あとはアース端子を固定しリレーを取り付けてバッテリーを元に戻します。コード類の取り回しをしてプラス端子にバッテリーに繋ぎます。
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スイッチ系の電源コードをポジションランプのプラス側に繋ぎます。
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アディショナルヘッドランプ本体に繋ぐハーネスを配線します。太めの保護カバーを使用してスッキリ収まりました。右側ランプの配線はラジエーターの影響を受けないようにフロントグリルの裏側に固定しました。
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スイッチは配線が目立つのもイヤなのでハンドル横の隙間を利用。
MINIのインテリアを考えるとトグルスイッチの方がマッチするのでしょうがとりあえずはコレで我慢😅
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配線完了。
まだ車軸調整はしていませんが点灯するとこんな感じです。
このランプはハイビーム時にしか点灯する事はできないので保安基準適合外になります。次の車検までには配線をいじってハイビーム時のみ点灯するようにします。
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