フェンダー加工 DIY作業

この図のハイトルクミニルーターという工作用の物ですが、これを使いました。

次に爪折りでお馴染みの道具ですね。
この道具は、Amazonで6000円ぐらいで購入しました。

イメージとしての画像ですね。
ジャッキアップ後、ホイールを外し、爪折り機をホイールナットで爪折り機を買った時に付属のワッシャーを噛まして固定します。
ワッシャーの写真は撮り忘れました🙄

画像が汚いですが、フェンダーカバーを外すか、画像のようにめくります。🙂
そうすると、ヤンチャな爪が見えてきます。

次の画像はフロントフェンダーの上部にあたる爪です。5mmから10mmぐらい出ていますので、これも爪折り加工していきます。

加工時の写真は撮り忘れましたが、工程として、爪折り機のローラーを上に向ける感じでセットし、少しづつハンドルを回しテンションをかけ、コロコロと少しづつ右へ左へ三往復ぐらいします。
ローラーの角度も少しづつキツくして、同じ工程をやり進めます。そうすると写真みたいに爪が折れます。
ここで注意です。暖かい時期にやるのがおすすめです。寒い時期に施行する場合は、ヒートガン、又はドライヤーで温めながら加工するといいです。
理由として、塗装と樹脂フェンダーが柔らかくなり、加工時のダメージを軽減することが出来ます。

フロントフェンダー上部の爪折り加工した写真になります。
綺麗に折れました。
リアフェンダーも同じ工程ですが、樹脂フェンダーを外さないだけの工程になりますので、写真はありません。

リベットは押し込まれるので、使えなくなりますが、走行時の問題ありません。

続きまして、リア樹脂フェンダーの爪切り加工をしましたので、参考までに載せていきます。

最初の方で紹介させていただいた道具です。
細かい作業にはこいつが役に立ちます。

こんな感じでカットしていきます。
フリーハンドになります。
加工に自信がない方は、側面にマスキングテープを貼り、傷対策をするといいと思います。

タイヤにダメージがいかないように、逃げ加工をします。大雑把な感じになってしまいますが、こんな感じでカットします。

あとリアフェンダーをめくるんですが、1箇所爪があり、これをラジオペンチで取り、めくることができます。めくりますと、爪を止めていたプラスチックブロック系の物が8mmボルト2箇所で止まっています。これを外します。写真はありませんが、簡単に外せます。

理想の逃げ加工はこんな感じです。

カットしながら、暖かくなったバリを手でむしると、簡単に取れます。また仕上げ加工として、2000番～3000番台ぐらいの紙ヤスリで軽くなぞると綺麗になります。

リアフェンダー加工後のクリアランスは、35mm～40mmぐらいになりました。

加工説明が大雑把になってしまいましたが、フェンダー加工の参考になればと思い載せました。