リアウインカーのLED化
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
リアウインカーだけLEDではないのがどうしても納得がいかず…結局交換するという(笑)
今までもLEDチャレンジしてきましたが…
ベロフ抵抗不要→1,000lmは爆光すぎて目潰し
カーメイト抵抗不要→600lmで丁度いいがファン音が気になる
どちらも取り外してきましたが、今回は経験を活かし、メタルクラッド抵抗をつけることにしました。
なぜ、昨今の支流である抵抗不要にしなかったかというと、
・抵抗不要とはいえ、ハイフラを起こさない保証はない
・冷却ファンの音やスピーカーのノイズなど弊害がある
・熱に弱いLED基盤があるにも関わらず、発熱してしまう
・爆光が多く後続車の迷惑
つまり、壊れるリスクが高いということです…(メーカー保証も短いものが多い)
ピカキュウさんのこのLEDは400lmと普通のバルブより明るいが、目に焼き付くような明るさもない、ちょうどいい明るさということと、熱対策がなされています。
ここ数年はピカキュウさんのLEDをメインで使用させていただいていますが、接触不良やチップスが切れたりすることもなく、信頼できるメーカーです。
2
早速交換していきます。
テールランプのバラし方は他の方が紹介されていますので、分からない方はそちらを参考にされてみてください。私はポイントを紹介します。
テールランプは、
1.黄緑
2.青
の順番でバラしていきます。
まずは、黒いカバーを外します。ここではリムーバーを使用して、テールランプ側に差し込んでパキパキと爪を剥がしていきます。剥がし終えたら、後方に向かって引っこ抜きます。ちょっと外しにくいと思ったら、リムーバーを入れてコジコジします。
誤っても、テコの原理で外そうとはせず、あくまで慎重にします。
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黒いカバーを外すと、ボルトが2本見えますので、それを外していきます。
ここもポイントですが、ラチェットを使うとプラスチックを破ることがあるので、外すときも戻すときも必ず手で優しく回します。
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次にテールランプ本体をバラすわけですが、外し方のポイントです。
まず、滑りにくいグローブをつけます。
そして、体は車両側面に立ちます。
片手でテールランプ側面、片手はテールランプ正面に置き、側面の手で、テールランプを後方にまっすぐ押します。
外れない場合は正面側の手で上下に微妙に揺らすようにするとバコッと外れます。
正面側の手を添えていないと、外れた勢いでテールランプを破損させてしまいます。
特に、テールランプ下部にはプラスチックの爪があり、そこを割ってしまうケースが多いようです。
コツは、Dピラーに肩肘をつけて、絶対に勢いよく外れないようにささえることです。
テールランプが外れたら、ウインカーバルブを捻って外して、ブレーキランプはカプラーを外します。
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今回は必ず抵抗が必要ですので、あらかじめ抵抗を買っておきました。
フロントウインカーもウェッジ球ならフロントに前後分の抵抗をつければ済むものの、フロントだけLEDだとリアにつけざるをえません。
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抵抗をつける位置は、
・樹脂パーツが触れない
・車両金属部
ですので、こんな感じで仮につけてみて、テールランプに干渉しないか確認します。
ここなら、テールランプも干渉せず、ケーブルも干渉しなさそうです。てか、ここしかない…
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抵抗についていたアルミテープで固定します。本当はボルトで固定したいところですが、ボディに穴を開けるのも嫌ですし、アルミテープの粘着力を信じることにします。
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付属のアルミテープでは心許ないので、マフラー補修用のアルミテープを購入して、しっかりと固定しました。
もちろん、貼る前に脱脂処理済みです。
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抵抗を設置したら、今度は配線に割り込めせます。あまり好きじゃないですが、ワンタッチコネクターが付属されていましたので、ウインカーの+-の配線に噛ませます。
ちなみに、テールランプの配線はウインカーの線より細いです。
また、配線にシルバーの点が塗られています。
ウインカーの線は太いので間違えないようにしてください。
そのあとはビニテを使ってぐるぐる巻きです。
そのあと、テストをしてみて、
・LEDがちゃんと点灯するか
・ハイフラは起こさないか
・抵抗が熱くなるか
クリアしたら、元に戻していきます。
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戻していると途中ですが、一番奥に見えるのが抵抗です。
ここなら他の線と被ることもないので、安全です。
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値段も安く、ステルス性もあります。
無事、取付終了です。
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