タペットカバーのガスケット交換

薄々勘付いていましたが…タペットカバーのとこからオイル漏れしてます…(- -;)

で…ガスケットを通販で入手。交換をDIYで逝きます。
幸いテリオスキッドはエンジンが縦置きでノーズも長い。作業しやすそう。
うちのテリオスキッドは中古です。初年度登録が平成19年で走行距離77千キロです。

まずはインタークーラーを撤去。
すっこんすっこん行く予定でしたが…
ホースクリップ緩めようとすると、フードが邪魔。しかもフードが外しにくい。
苦労ってほどでも無いですが、少し苦戦しました…orz

外したインタークーラーです。
ちっさい！
ついでにインタークーラーの中にパーツクリーナーをたっぷり吹いてシェイクして洗浄しました。
が…何度やっても茶色い液体が出てくる…orz
適度なとこで洗浄を終了…(- -;)

続いて、プラグカバーを外してイグニッションコイルを外します。KFエンジンで3気筒っすね。
っていうか…テリオスキッドってインタークーラー外さないとプラグ交換出来ないんっすね。

あと、タペットカバーにひっ付いてるのは左奥にアースが一つと、スロットルボディのステーとパージバルブとつながってるプラグのステーのみです。

で…エンジン本体に10mmのボルト6個でタペットカバーは縫ってあります。ボルト外して隙間をマイナスドライバーで少しぐりぐりやれば、タペットカバーが外れました。
ムーブとかのタペットカバーは樹脂製ですがテリオスキッドのは鋼製です。アルミかジュラルミン？と思います。軽いです。

まあ…愛車もタペットカバー外されるのは初なのでしょうね。
カバーの裏もヘッド上も汚い…まあ、こんなものなのでしょうか…

外したガスケットと新しいガスケットです。
タイベル接続部？が立体的に丸くなっているので、ここからオイル漏れし易い形状です。実際、オイル漏れはここの根元のボルトのとこでした。

新しいガスケットの輪っかのはプラグのとこのガスケットです。プラグのガスケットはゴムのとこを傷つけ無いようにドライバーの取手のとことか当てがってハンマーでコツコツやらないと入らないです。これには少し勇気と根性が必要でした…
プラグ孔とタイベル接続部に液体ガスケット塗ってある跡ありましたが、液体ガスケットの手持ちが無かったので、とりま丁寧にガスケット接触面を清掃しておきました。

ガスケットには少しエンジンオイルを塗ってカバーの方に入れ込みます。

で、全て元に戻して完了です。
L175Sムーブの時よりは簡単でした！

そして、あちこちの漏れたオイルが垂れたとこ落とすのに結局パーツクリーナー1本を消費しました。
ブローバイが多めで無駄かもですが、インタークーラーはホワイトガソリンでも買ってきて再度洗浄しようと思ってます。