
今年史上最強、最高のツーリングが土曜日に行われた。
きっかけは「突拍子もない僕の一言」から始まる。
1人のライダーさんとやり取りを交わし、一言ふたことで決まる。
そして決行へ!
振り返ると、こんなにも感動した日はなかった。
それは ”初のMT-07ツーショット”
【赤MT-07・前期2014年】
【青MT-07・後期2018年】
名古屋港・よっちゃんで飾る、初のMT-07コラボ。
「風神・雷神」とでも呼ぼうものか。
それは正に感動以外なかった。
お会いした瞬間、何度も「ありがとうございます!!!」と握手をしてしまい、大変困惑させましたが、不器用ながら愛情表現です。
僕の熱はもう収まり切らなかった。
その当日、遂に爆発しそうな勢いで朝を迎える。
これからあなたへ届けるのは
空前絶後の、愛と魂の2台によるMT-07ブログ。
それでは行きましょう!!
【二輪情熱大陸】
現地の滞在時間を限りなく増やすため名古屋市内の「高速スタート」
「9:00頃に」六番町からの高速に入る
ハイウェイオアシス刈谷をぶっ飛ばし
豊田東をかっ飛ばし
岡崎東でぶん回し
新城で突き抜けて
「10:00に」浜松いなさ北まで到達\(^o^)/
道中5、6人のすれ違うライダーにヤエーをしながら進みます。
イエイ!
相手ライダーイエイ!!
これでテンション上がってしまいました(笑)
そして暫く道なりに進み、鳳来峡が近くなると谷が深くなってきます。
気温的には徐々に上がってくる9時過ぎですが、山中ではそうはいかなかったようです。
電光掲示板は悲しくも13度を指します(;´д`)
ヒートテック、電熱ヒーター、フリース、雪山アウター来てるのに寒過ぎるでしょと・・もうちょい厚着すればよかったと後悔。
ここに至っては、道は平穏そのもの。
山間部のわずかな平野部に密集する田畑をまっすぐと。
豊根に向けて、トンネルや橋で改良が進んだ道は、全線通してバイパスといっても差し支えない。
対岸や橋のたもとの分岐は普段は寄り道するのですが、待ち合わせもあったので控えめに。
道路大国愛知県だからか、それとも道の重要度からか、舗装は美しくスムーズです。
普通に走ってて全く影響なし。
あっというまに豊根村の集落を繋いで、最後に峠を越え茶臼山へ!
おぉ、ここが「茶臼山高原」か!?
何気に初めて来る場所でとても新鮮でした。
標高1415m、愛知県最高峰の山として長野との県境にそびえる茶臼山。
茶臼山高原エリアは愛知県唯一のスキー場だけでなく、一年を通して自然を満喫できる遊びの宝庫。
春にはリフトで芝桜の丘に登り、鮮やかな芝桜が有名。
新緑や高原の花々、紅葉など季節ごとに彩りを感じれます。
茶臼山山頂に登ればパノラマを眺めることができ、木々折々の大自然がそこにありました。
大自然の魅力をギュッと凝縮し、年中楽しめる茶臼山の魅力を体験します。
(この辺りからカメラ不安定にw)
この辺りは農業の村が多いため、新鮮な食材を楽しむことができます。
料理人も道の駅を訪ね、自分の目で確かめた食材を農家から仕入れるほど。
一年を通して旬の味覚に溢れるため、訪れる価値は高いでしょう。
そして、お昼ご飯は売店の里芋コロッケ、揚げ餅を買って頂く。
「茶臼の里」

茶臼山で栽培したお米「あきたこまち」を手作りの五平餅にして販売していた。みそタレ、えごまタレ…どちらも美味そう。
豊根のお隣設楽町「あかまる」

ラーメン屋さんの焼きそばをはじめラインナップが豊富だった。
この秋からは、話題の坂口屋(豊根村)の「廃鶏」が看板メニュー。
豊橋から「千寿」

広島焼きをはじめ、愛知県産「秀麗豚(しゅうれいとん)」のフランクフルト。4つの味があって全部美味そうだった。
沼津から「森川商店」

元祖たこ焼き・イカ焼き等魚介のネギマヨや揚げたてのから揚げが非常に美味そうだった。
露店出店期間 9/23~11/7
※10/16~11/7までは毎日
露店営業時間 10:00頃~16:00
※ライトアップ開催時は、19時頃
そして!!
国道153号沿いにある道の駅『どんぐりの里 いなぶ』へ!
近くには矢作ダムや香嵐渓があるため、休日には多くのライダー、観光客で賑わう名所。
道の駅『どんぐりの里いなぶ』は温泉も併設しており、かなりの優良スポットです。
バイクが満車!
常に10台以上は駐輪場を埋め尽くしてて驚きました。
天気も最高で駐車スペースもすごい賑わいでした。
そして感激の・・・
MT-07初ツーショット!!!!
【全僕が泣いた】
MT-07を・・こんなにも愛して愛してやまないこの僕に・・・
神様はなんて幸せを与えて下さったのでしょうか。
こんな日が訪れるなんて・・ただただ感動した。
よっちゃん「なんですか?」
名古屋港「あの、一言だけ言わせてください」
よっちゃん「???」
名古屋港「今日はマジでありがとうございまあああああああす!!」
よっちゃん「そ、そんなに感動しなくっても(笑)」
もう僕は、世界が自分中心に回ってるんじゃないかと思うほどに感動した。
あぁ、なんて日だ。
これはいけない、、、、
NO BIKE⭐︎NO LIFEで収まりきらない!!
クレイジーフォーユーでした(笑)
遂にMT-07の色違い、年式違いのツーショットが撮れる日が来た。
あぁ、今日はなんてハッピーな日なんだ。
お盆と正月が同時に来て、さらに宝クジ当選したレベルの超・幸せだ!!!
握手なんかに留めず、熱い抱擁と熱い気持ちで抱き締めておけば良かった(え
まぁ・・困惑させてしまうのでリミッターは掛けておきました(笑)
とまぁ、どんぐりの里は施設として魅力もさることながら、近くには定番ツーリングスポットも多くあり、名古屋港とよっちゃんのように”待ち合わせとしても”素敵な場所でした。
どこへ行こうか迷ったら、ここを基点にスポット探しも良いでしょう。
そこからMT-07のカスタムや魅力、NSR250Rやバイク話に華が咲き、こう思った。
ツーリングの醍醐味は”人との出会い”
バイクという共通の話題があるだけで色んな出会いが生まれる。
年齢や職種が違う人同士が、初対面で会話をする機会なんて、日常ではあまりないでしょう。
他分野の人と会話ができるのは、とても貴重で、新しい考え方が吸収できる。
綺麗な景色を見て、美味しいものを食べて、その時折々を人生レベルで楽しむ。
日常で疲れた体・心を癒しにいく。
そしてよっちゃんスポットへ行くと、大きい木があった。
バイクは自然からたくさんの成分を吸収する最強の長所があります。
自然を体いっぱいに吸収することで日常の疲れをリフレッシュできる。
こんな最高の遊び、他にどこにあるでしょう?
バイク仲間を作って、色んなものを見たり、触れたりすることは人生の価値を高めると、僕は思います。
家でジッとしてても、経験は増えないし、思い出も作れない。
たくさんの経験値を稼ぐ方法として、バイクは本当に最良です。
なぜなら違う場所に行くことで、”たくさんの初めてを体験することができる”
色んな景色、色んな音、色んな価値観、出会う人々の全てが。
バイクという乗り物はたくさんの“初めて”を我々に与えてくれます。
人生をより楽しむなら本当にツーリング。
一人だから寂しいとかあるかもしれない。
でも、そんなこと全然ないです。
こうやって新しい出会いは作れるのだから。
こうして、あなたも行く先々で素敵な出会いが待ってると思う。
少なくとも
僕はそんなあなたと同じ気持ちで今日を終えた。
いや、これからもかな。
もし、どこかで「赤いMT-07」が走ってたら遠慮なく手を振ってください。
最高の笑顔でお応えします(^^)
その後「湯ーらんどパルとよね」でよっちゃんとお別れし、温泉に浸かって満喫で一夜を過ごし、翌日「豊川稲荷」を散策して帰路へ。
なあ、相棒よ
「最高の秋をありがとう。」

NO BIKE⭐︎NO LIFE