もうじき日本でも2021モデルが発表になり、B9も後期モデルになるようです。
すでに本国では発表されてますが外装(ライトのデザインやプレスラインとか)も内装も(タッチパネル化とか)大きく変わるみたいですね。
残念ながら2021のライトの上部のデザインがあまり好みではありません。
見慣れたら良く見えてくるのか?
先日、代車をお借りしましたが・・・・
A4アバント、グレイシアホワイト、2.0クワトロ、Sライン。
自車とまったく同じ車種・色・グレード。
一旦はつまんね~!と思ったものの
自車のイヤーモデルは2017年で代車は2019年。
意外とありそうで無い、年式の違う全く同じ車の乗り比べ。
そう考えるとなんだかワクワク。
では、オーナー以外はまず気にならないであろう間違い探しレベルの微妙な変化を早速チェック!!
2019モデルは前期の中でも若干仕様の変更があり、外装はフロントグリル周り
リアはディフューザー回りとマフラーカッター形状などが変更されてます。
中期と呼んでる方もいるようです。
フロントグリル
2019はグリルのメッキ調加装部分が凸凹になってます。
下のリップ部分もマットブラックになっていますね。
この写真には写っていませんが、両脇のミリ波センサー回りも意匠変更されています。
リアアンダー
2019はマフラーカッターがバンパーに埋め込まれたような形状に変更されています。これって○ヨ○のマネなのでしょうか?
ここに関しては個人的には圧倒的に2017の方が好きです。
フロント・リアの外装についてはオーナーでなくとも車好きな方であれば気づくところでしょう。
写真上げてませんがアルミホイールのデザインも違いますし。
リモコン
リアハッチオープンのボタンが2017では長押しなのですが
2019は2回プッシュでオープンに変更されています。
ポケット内での誤動作等を考えると2019が正解だと思います。
ステアリング
2019はボトムがフラットのDシェイプに変更されています。
元が丸だとDシェイプに換装したくなる気持ちはわかります。
逆に元がDシェイプだと丸にしたくなるような・・・。
見た目や乗降性ではDシェイプに分があるような気がしますが、バケットシート
でもないので実際、乗降性はほぼ変わりません。
単純に操作性で比べると丸形状のほうがしっくりきました。
シートメモリーボタン
2019は2点のシート位置メモリーが可能になってました。
これは欲しかった機能なので若干うらやましさを感じました。
ETCユニット
新セキュリティ対応のユニットに進化していますね。
これなら2030年以降も安心ですねっ♪(そこまで乗るのか?)
自車に移植可能な新部品が供給されていることが判明したので良かったです。
・・・もしも2030年まで乗ってたら取替えたいと思います。
ボンネットオープナー
2017は何のマークも入っていませんが2019はボンネットマークが入っていました。
と、目に付いたのはこんなところでしょうか。
他にもパーツの供給メーカーが変更されている箇所など数点の違いを発見しました。
エンジン、乗り心地、DSGのフィーリングには大きな変化は感じられませんでした。
が、DSGに関しては2019の方が若干低速時の滑らかさが増しているような印象は受けました。
あと、個体差かもしれませんが2019の方がDSGの躾がうまく出来ているような???
パーシャルから踏み込んだ時のフィーリングが2019の方が好印象でした。というのも私の2017はたま〜に変な振動があります。
2019は周囲近接センサーが若干シビアになって、やたらと障害物に反応するのと、
走行時に前車と接近すると警告マークがやたら表示されるのが違和感でした。
2017はデイライトはコーディングしないとオンに出来ませんが、2019はデイライト点灯が標準になってます。
ただ、エンジンオンだと停車中でも消せないデイライト・・・個人的にここは微妙です。
ひっそりと人を待つときなどはDRLは目立つので消したいです。
任意にオフにできるよう、結局コーディングは必要なのかもしれません。
ちなみにSDカードやUSB再生時にフォルダーから抜け出せない不具合(?)は残念ながら2年の時を超えても改良されておりませんでした。
相変わらず同じフォルダの中の曲をグルグル再生してました。
ファームアップでいずれ解消されるかも?と思っていたので非常に残念でした。
はたして後期モデルでは解消されているんでしょうか。
以上、細かすぎる比較レポートでした。
中古で買おうと思っているあなた。さてどちらを買うか?
・・・どっちでもいいと思います(爆)
普通にどっち「も」悪くないですよ。
Posted at 2020/10/09 12:40:40 | |
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