さて、うちの問題児はいつも構ってちゃんです。
先日友人とプチツーリングへ行くとエンジン始動困難&かかっても回転だけ上がって駆動に全く伝わらないという難問を投げつけて来ました。投げた物は私に命中、クリティカルヒッツで帰宅が夜中になった訳ですが…
ベルトが切れたと思いその場で分解。ギアケースオープン!パカッちゅうえい ではなく…
ベルトはキレてない…
何故駆動が伝わらないのか…ベルトのカスが少々ありました。
なかなかエンジンかからず何度かプーリーとクラッチをバラしては組み付け所持していた予備ベルトへ交換。
半分諦め加減でセルスタート→エンジンスタート駆動ok!
止まるかヒヤヒヤしながら命辛辛帰宅しました。
それから数日。
原因が気になるので再びオープン
汚れてますねー
師とも相談しワッシャー追加
何気なく純正のプーリーボスとスペイシーボスを並べると意外に長さが違う。
詳しい方ならすぐ気づけたのでしょうが素人ですので…
ベルトを圧迫し過ぎていたのかと思いボスを純正へ。
プーリーのフェイス面?がベルトにやられたのか荒れているので軽くペーパーで処理。
試走しますがどうもスピードが出ない。
10000回転でどうにか70km/h
うーん…おかしいって事でまたバラし…
相棒殿…夜勤明けなのでしんどいのですが💧
ボスが長くなりベルトをうまく挟めずプーリー端まで使えて無いのかと思い次はプーリーボスをスペイシーへ変更。ランププレートとプーリーボスの間にワッシャー0.7mmを2枚挟む
面倒になり、試走は画像の状態で💦
結果、プーリー変えたての時より最高速は落ちたが出だしがスムーズ。(ベルトがプーリーにキチキチで動きにくかったのか?)
平地9000回転70km
ひとまず少しこれで走ってまたオープンします…
問題解決できてたらいいな
次のオープンが楽しみ(恐怖)です
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2021/06/17 22:55:23