
本日納車されたWRX STI タイプSを290キロほど走って盛岡にいる息子に届けてきました。因みにスバル車はレガシィGT-B以来25年ぶりくらい。(^^;
盛岡は流石に遠いので仙台で待ち合わせして引き継ぎました。常磐道で帰宅困難地域の看板、放射線濃度を表示する看板、荒れ果てた家々と田畑、ビニールシートが被された大量の盛り土(汚染土?)をみると、さっぱり報道されなくなった原発事故の深刻さを嫌でも思いださずには居られません。
さて本題。
3000回転以下の高速道路中心のトロトロ運転ですが、インプレ。
音ですが流石にノーマルは静か。これは物足りないです。シングル出しのオーソライズRM、BG加工のマフラー交換予定です。ほんとうはフジツボのEXT PERFORMANCE UNITが良かったのですがもう残ってないようでした。
そしてパワステ。なんと、いまどき珍しい油圧式パワーステアリング。適度な重さと電動にはないステアリングインフォメーション。素晴らしいです。レスポンスもとても良く、少なくとも一般道レベルではロール無くミズスマシのように?レーンチェンジできます。高速のレーンチェンジが楽しいです。
MTのキモのシフト。S2000よりも短い?超ショートなシフトストローク。スコッという感じでなくゴクッって感じで入ります。意外と重め。シフトフィールはS2000の勝ちです。みんカラでもSTIのミッションマウント交換とレイルのシフトリンクウレタンブッシュ交換が定番みたいなのでそういうことでしょう。
意外と低めのギヤ設定。6速で100キロ2500回転。7速に入れたくなります(^^;。でも6速のままでも80キロ2000回転からスルスルと加速します。低回転スカスカと書いてある書き込みをみますが意外と粘ります。
エンケイ製19インチホイールに35!タイヤは乗り心地は全然オッケー。ただ、新品でも薄いトレッドは、ガソリンスタンドのバイトに「スリップサイン出てますよー」と言われるレベル。個人的にはレイズの18インチ鍛造ホイールにインチダウンしたくなります。
レカロシートは大きめでサポートも甘くホールド性は期待できないです。自分のSR-7を貸しても良いですが、まぁ大人しく街乗りしてもらいましょう。
純正リヤウイングはなんと10キロもあって、かつダウンフォースは期待できず、ゼロリフトの設定らしいです。
ナビはスバルショップのオプションでケンウッドの彩速ナビがついてましたが、これイイ!使い勝手良さそうだし、インターフェースが格好いい。高級感あります。
夏休みに長男が帰省したときに、パワーを解放して乗るのが楽しみです。
Posted at 2019/05/25 22:06:23 | |
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