Laufenn S FIT EQ 225/50R17 98Y XL 人柱体験③ タイヤローテーション
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
2
今回のお試しアイテムはこの子達。
今さら感が拭えないホイールロックボルト、
ブルロック リガードロックボルト M12×P1.5 R631B-28
前々回のオイル交換でパンタグラフジャッキに痛い目にあったので、
車載ジャッキヘルパー EM-234
ボルト脱着時のホイール傷防止用ソケット
欧州車のホイール脱着時にあると便利な、
ガイドバー/ハンガーボルト/ホイールスタッド
そして、電動インパクトレンチやエクステンションバーなども準備。
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写真上がローテンション前のフロントタイヤ。
写真下がリアタイヤです。
フロントタイヤの方が少し山が減ってきてますよね。
年間2万キロを超える走行距離でもこれ位の減り方です。
このタイヤを前後ローテンションしていきます。
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前々回のオイル交換で苦労したパンタグラフジャッキに、車載ジャッキヘルパー EM-234 を装着。
電動インパクトレンチでサクッとジャッキアップする作戦。
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前回のオイル交換で直したフロアージャッキで、フロント側のジャッキポイントを上げていきます。
写真を取り忘れましたが、ジャッキヘルパー付きのパンタグラフジャッキは、リア側のジャッキポイントに設置し、フロントと合わせて上げました。
この時、用意したインパクトレンチでパンタグラフジャッキを回しましたが、結論から言いますと「インパクトレンチがうるさ過ぎてご近所迷惑の為NG」でした。
結局、エマーソンのトルクレンチで地道に上げることにしました。
6
ガイドバーを左写真のように固定し、事前に緩めておいた全てのボルトをインパクトレンチで外していきます。
(こういう時のインパクトレンチは使えますね)
全てのボルトを外してもガイドバーがあるので、タイヤは落ちてきません。
ゆっくりタイヤを外すことが出来ました。
同様に、残りの3本のタイヤを外し、前後のタイヤローテーションを行いました。
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前後タイヤのローテーション時の取付には、今さら感のあるロックボルトを装着。
全てのボルトを120N・mで締めて完了です。
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実は、今回の作業も順調に進んだ訳では無くて、8月の35度を超える炎天下の中、トラブルに遭遇しました💦
写真上の通り、ホイールを外した際、ブレーキローターから何やら出っ張りが5mmほど突き出てました。
当然、このままホイールを共締めすると5mm位のズレが発生するので、この出っ張りが何物かを調べてました。
当時「何かのセンサーかな?」と思い、取説、アプリマニュアル、ネット情報を探しても、ローターのこの部分にセンサーはありません。
先月、私的には大きなアクシデントを経験しており、どうしても作業は慎重にならざるを得ない状況。
気づいたら3時間ほど炎天下の中作業をしてました。💦
暑さ対策をしたつもりでいましたが、熱中症に近い状態だったかもしれません。
ボーっとしながら、最終手段としてディーラーに確認するも、メカニックの方が電話に出られない状況でその時は分からずじまい。
いつも良くしてくれるメカニックの方なので、甘えて写真をメールで送り、どう対処すれば良いか指南をお願いすることにしました。
(この時また少し落ち込んでます)
待ちの間、室内で水分をしっかり取り、少し落ち着いたのを機に、もう一度出っ張りの形状をしっかり目視すると、中央に六角レンチの溝が。。。
「あれ?これローターのロックボルトじゃない?」
(はい、前回に続きまたアホですねぇ~💧)
右写真のように、手持ちの六角レンチで締め込み、無事タイヤを装着出来ました。
「アレンボルト」が正式名称とのことですね。
ディーラーのメカニックの方に教えてもらいました。
初めての作業をDIYでする場合、慌てたり、体調が良くない時にやるものじゃないなと、また一つ勉強になったBMW初心者オーナーでした。
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