2020年06月22日
「みきわめ」というのは、
自動車学校用語で 検定受験能力を判定する というような意味のイベント。
このみきわめで「良好」の判定を得られると、
次の検定試験に進める。
今日のみきわめでは、無事に「良好」をもらった。
しかし、まだまだ不安があるし、少しでも乗りたいので、
自由教習とかいう有料の一コマを追加した。
6月の後半は、去年から続いていたありえないほどの仕事の忙しさが、
コロナ騒ぎで役所がお休みした影響で小康状態となり、
珍しく少しだけだが時間がとれていた。
その間隙をうまく使って、ちょうどいいタイミングでとれてよかった。
(まだとってはいないが・・)
自動車学校に入って実際に乗るまでは、
MTの楽しさはせいぜい操作感程度だと思っていた。
しかし、それは、とんでもない不見識だった。
MTの醍醐味は、自分が考えて組み立てること。
各所に指示を出し、全体を統一的に操るという総合的な能力が問われること。
そしてまた、それが車の走行という目に見える結果として如実に顕れること。
予想外だったが、MTで求められる能力とは、
「瞬時の判断力と作戦の組み立て、そしてそれを動作で実現する」
というもので、それ自体が一種のスポーツとすらいえるようなものだった。
これは確かに楽しいと言える。
ただ、実際にMT車を買うのかは、
まだまだ検討中。
Posted at 2020/06/22 03:26:12 | |
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