2022年07月27日
HKSの新型車高調 Hipermax S を入れて、2000Kmほど走った。
換装前のサスペンションは、RSグレードの純正付属品のBILSTEIN。
まず、低速で走り出して、大きな違いに気づく。
リアがゴツゴツしないのだ。
バネが柔らかいだけなのか?
ところが、カーブ走行時のロールは大幅に減っている。
今のところの問題点は、
やや跳ね上がりが強いこと。
しかし、こちらは減衰調整で今後調整すればよいのだろう。
(現時点では、あえて減衰調整をいじらずに、BILSTEINとの違いを感じつつ、慣らしをしている。)
BILSTEINのサスも決して嫌いではなかった。
しっかりとした四足で踏ん張る感触で、高速走行時にはびっくりするほどなめらかになる。
しかし、低速時からいきなりなめらかで、しかもカーブで大げさなロールをしない。
そして、車高調なので、車高調整可。
今までもRFで乗り回すのは大好きだったが、
サスを換えて、その楽しさが2段階ほど上がった感じ。
唯一の難点は、レーシングカーのようなダイレクトな感覚がなくなったこと。
だが、これは「そういう欠点をなくした」のだから、むしろ当たり前ともいえる。
まさに私が求めていたものそのもので、この決して安価ではない(整備費用込で25万円)価格の車高調を選んで本当に良かったと感じている。
何でも金額に換算するのは職業病だが、あえて金額に換算すると、50~60万円いや、そのもたらした喜びの大きさからすると、少なくとも75万円程度の満足度、といったところか。
Posted at 2022/07/27 20:50:04 | |
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