納車の初日や翌日は、仮免未満のレベルの私には、パニックになりながら悪夢のような現実を生きるというほとんど苦行のようなものだった。
しかし、次第に慣れて、四日目の水曜日にもなると、大きな問題はほぼ克服できた。
結局、坂道発進は、サイドブレーキを使わずに、通常の1速発進の応用としてやることにした。
今では、歩道の段差に前輪を当てつつ0発進をすることもできる。
5日目の夜には、Odo 500kmを超える。
楽しめるようになるまで3日かかったが、
それを超えた現在では、ロードスターの楽しさをどんどん発見して楽しみつつある。
FRのハンドリングの軽快さは、これまで味わったことのないものだった。
小舟というかカヌーにでも乗っているような感覚だ。
また、見た目の良さも際立っている。
反面、乗り降りのしにくさは、もはやありえないレベル。
不安、喜び、期待、失望。
いろんな感情が湧いてくるが、
なにか人生の大きな1ページが始まったような実感が確かにある。
これからよろしく、私のNDRF。
納車2時間後からの練習場にて(サッカー場の駐車場)
納車直後の練習場にて(家電量販店駐車場)

Posted at 2020/10/02 00:48:42 | |
トラックバック(0) | 日記