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へたれへめぞうの愛車 [スバル インプレッサ スポーツ]

整備手帳

作業日:2023年8月4日

ガリバーに修理を頼んだ結果

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 ショップ作業
難易度

中級

作業時間 12時間以上
1
 息子のG4(2022年式 GK3 1.6I-S AWD)が落石を巻き込み、その修理をガリバーに頼んだ顛末です。
 息子は仕事の関係で我が家から1時間半かかる山間部に一人で住んでおり、今年の7/30(日)の夜10時頃、我が家からの帰路、あと少しで家に着くという場所で道路に落ちていた石を巻き込みました。
 直ぐに停車し、車両下を見たところオイルが漏れているように見えたため、保険会社に連絡したところ、次の手順となりました。
 ①現場から職場駐車場にレッカー移動
 ②修理会社を手配
 ③職場駐車場から修理会社へレッカー移動
 ④修理会社で修理
①は当日中に、②以降は翌日からとなりました。
 
2
 修理はディラーに頼もうと思いましたが、点検整備予約状況を見ると相当先まで詰まっていること、火水が休みのことから修理に時間がかかると思い、他の整備工場に頼むことにしました。

 幸い職場の直ぐ傍に整備工場があり、「そこで修理したい」と保険会社に伝えたところ、「その会社とは以前トラブルになったことがあり、何かあった時にスムーズにいかない恐れがある」として、ガリバーを紹介されました。
3
 ガリバーは息子の職場から遠く、また例のビッグモーターと同類との印象があったため難色を示したところ、保険会社からは「ガリバーなら、何かあれば我が社から強く言えるから大丈夫。」と強く勧められました。
 因みに保険会社の担当者は、我が家の親戚です。
 推薦されたガリバーは、昨年新規開店した店舗で我が家から歩いても行ける距離にあり、広大な敷地と整備工場を備えているのを目にしていたし『今のご時世、逆にしっかりと対応するだろう』とも思い、結局、ガリバーに頼むことにしました。
4
 7/31の夕方、職場からガリバーへとレッカーされました。レッカーはガリバーでは無く保険会社が手配した別会社でした。
 レッカー費用は前日の分も合わせて9万円弱でしたが全て保険特約により手出し無しです。また、自動車保険の等級ダウンもありません。
 なお、修理期間中の代車は、ガリバーが用意し、8/2に職場まで乗って来てくれました。 
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 数日後、ガリバーから息子に電話があり、『アンダーカバーや足回りの部品交換が必要。修理費用は概算10万円弱で、今、必要部品を注文すれば盆前には修理は完了する見込み。』と説明されました。
 息子は、思ったより安く済みそうだと安堵し直ぐにガリバーに部品注文や修理を了承しました。
 修理費用については、「10万円程度であれば車両保険を使って等級が3年間ダウンする総額より安くなる」との保険会社担当の説明により、『保険を使わず手出しする』ことにしました。 
6
~ここまでは、ガリバーの対応に全く文句はありません。~

 8/10にガリバーから修理完了の連絡があり、翌11日、息子と妻が代車の返却とあわせてG4を引き取りに行きました。
 G4は駐車場に置いてあり「下回りを修理しました」との口頭説明だけで、修理前や修理時の写真および修理箇所を見せたりすることは無かったそうです。
 引き渡し時に渡された書類は、1枚目の写真の請求書だけでした。(保険会社から『修理額を精査するので当日には支払いしないよう』指示されていたため支払いは行っていません。)
 2枚目から9枚目の損傷報告写真はガリバーが保険会社に提出したもので、ガリバーから息子へは部分的にも提出されていません。この後のトラブル発生により、保険会社から入手したものです。 
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 帰宅後、請求書を見てみるとSTIフロントスポイラーとスカートリップが交換されていることに気付きました。
 息子に確認すると「スポイラーを交換するとは、これまで聞いていない。何より落石巻き込み直後、そして職場からガリバーへの運搬積載時にはレッカー会社と一緒に、スポイラーに気になるような損傷が無いことを確認しているので、スポイラーが交換されるとは全く思っていない」との話でした。
 請求書より試算すると
・スポイラー 部品代39,000円+工賃 12,260円×0.9(値引き)=50,034円
・スカートリップ 部品代13,000円
税込み69,337円=(50,034円+13,000円)×1.1
 請求額97,555円のうち7万円弱が頼んでもいないスポイラーの交換費用であることが分かりました。
 
 
8
 この話を保険会社に伝えたところ、ガリバーからは「息子に口頭で交換することを説明した」と言い張るばかりとのこと。
 巻き込み直後の息子から我が家へののライン『大きな音はしたが不思議なことにスポイラーには傷が付いて無い』や、ガリバーから提出されたスポイラーの損傷写真状況から『一般的に手出ししてまで交換する損傷状況でないこと』、そして職場から積載したレッカー会社からの聞き取りにより、保険会社はガリバーの説明に不信感を持ったようで、『支払いは当面保留するよう』言われました。
 
9
 しかしながら、この様なガリバーの対応に、息子も我が家も嫌気がさし、スポイラーが新品に交換されたのは確認できたので請求額どおり直ぐに支払うが、以下の条件を付けました。
 ①交換後の新品スポイラーの保証書を提出すること。
 ②交換前の外したスポイラーを取付部品も含めて返却すること。

 この条件に対し、ガリバー担当者からは、「外したスポイラーは既に廃棄物置場に捨てており、傷も付けたし折ったり?もした。取付部品も捨てたので全部返却できるわけがない」との逆ぐれ気味の電話が息子にありました。
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 この電話のことも保険会社には伝えましたが、益々ガリバーとは早く縁を切りたいと思い、①は絶対条件だが、②についてはガリバーが付けた傷については出来るだけ補修し、取付部品は回収できた分だけで良いと譲歩しました。
 この結果、8/23に外したスポイラーを保険会社が我が家に持ってきました。
 確認したところ、擦り傷やリップの一部に折れがあるものの、目立つ傷はありません。
 持って来た保険会社の担当も同じ感想です。
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 裏面を見ても、取付部の割れや損傷も見当たらず、再利用に全く問題が無い状況でした。
 これを交換する、廃棄する神経が疑われます。
 ガリバーの肩を持つわけではありませんが、BMの様に外したスポイラーを転売する気は無かったようです。
 そもそも、ガリバーの担当者はSTIについて全く無知でした。
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 ①の交換後スポイラーの保証書については時間が更にかかりました。
 STIのホームページでは『1年間もしくは2万キロ保証』となっています。ディラーは『3年間もしくは6万キロ』と上乗せ保証しているようです。
 保証の条件は、STIの認証工場での取付となっていますので、この条件がネックとなっていたようです。
 結局、STI保証ではなく、『保険会社から紹介された整備工場は保険会社が定めた保証を行う』との保険会社と紹介工場との契約条件により、ガリバーが保証書を発行することになりました。
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 この写真と上の写真は、巻き込み時に生じた傷とガリバーが付けた傷の写真です。車両保険を使う場合は、この程度でも保険会社は交換を認めているとのことでした。
 また、保険会社からは、『今回修理した工場に限らずガリバー社の全ての工場において、電話や対面で修理内容を案内し了解を得た上で修理することとしているが、客とのやりとりの記録、修理内容を書面で示す対応は行っていない』と報告を受けました。
 事実、損傷写真や見積もり書、修理報告書の提示も無く、ガリバーから渡されたのは請求書と支払い後の領収書だけでした。

 以上、今後の皆様が修理を頼む際の参考になればと投稿させて貰いました。
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