本日の昼休み。妻よりLINE。
どうやら息子(長男)がヘビに噛まれたらしい。
息子たちは生き物大好き。
昆虫を見つけては草むらへダイブ!
もちろん爬虫類も追いかけます。
小さい頃から図鑑を愛読していることもあり、知識は私が知らない事もたくさん知っています。
おそらく毒ヘビではないだろうと想像がつきました。
これはまだほんの序章に過ぎません。。
家に帰って話を聞きました。
※長くなりますのでご注意を…
朝、家を出る息子たち。
下の息子の手には虫かご。
※これは午後から授業がないので、午後からの児童クラブで昆虫を捕まえるアイテムです。
通学団で登校中、家から約300メートルほど進むと、草むらが「ガサッ!」
下の息子は即座に反応。
「にいに!ヘビ!!」
長男は小学生から「ハンター」へ。
1メートル程のヘビの胴を掴み引き上げた瞬間、人差し指にチクッという痛みが。。
へビの口は指をガブリ!
人差し指から流血です。
しかし息子は動じません。そのまま捕獲。
ここで運悪く、次男の手には「虫かご」があります。
※これが大きな事件発生になることになるとは…
そして学校へ。
次男 「今日ヘビをみた」
先生 「ふーん」
次男 「ヘビに噛まれた」
先生 「!!どこ??」
先生は急いで保健室へ連絡。
次男 「たぶん…こっちの指」
先生 「でも…ケガはないね。」
次男 「うん。にいにが噛まれた」
長男、保健室へ連行。
先生 「そのヘビはどこに行ったの?」
次男 「虫かご」
先生 「どこにあるの?」
次男 「下駄箱」
担任はインターホンで職員室へ連絡。
職員室から急行すると、下駄箱に置いてあるヘビを発見。
保健の先生から妻へ連絡。
「何かあると心配なので病院に連れて行って欲しい」とのこと。
妻も仕事の為、祖父、祖母が学校へ行きます。
長男が噛まれたヘビに「毒」がないかが職員間で話題になり、「ヘビも一緒に病院へ連れて行ったほうがいいのでは?」という理由でヘビも「保健室」へ運ばれます。
理科担当と教頭先生が保健室へ。
そして保健室。
目を離した一瞬の隙に、保健室のヘビが脱走。
学校はパニックです。
バタバタしながら様々な先生方に迷惑をかけ、ヘビは無事捕獲されました。
ヘビは「アオダイショウ」と判明。
裏山へ逃がしました。
祖父母に連れられ、長男病院。
指に消毒され、万が一のため抗生物質を処方されました。
※昨年12月のハブ体験より
ヘビは彼らにとって身近な生きもの。
でもそのヘビは自らの命を守る為、「威嚇、攻撃」しました。
全ての生物は「友達」ではありません。
もし、それが毒ヘビだったら…
知識があっても、ヘビの動きを理解できてなかった結果、ケガをした長男。
実体験から様々なことを学んでくれることを願います。
※おまけ
今日は運悪く、息子たちの「懇談会」でした。笑
妻がいろんな先生達に頭を下げたことは言うまでもありません。笑
Posted at 2020/07/29 22:14:04 | |
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