LED化1(テールランプ編)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
USBポートとタコメーターを取り付けたことにより、色々同時に使うと電力不足を感じたので、省エネ対策王道の照明類のLED化に挑戦しました。
まずは以下の照明のLED化を計画しました。
・テールランプ(ストップランプ・ナンバー灯 含む)
・ニュートラルランプ
・ハイビームランプ
・メーターランプ
自分のエイプの照明は、すべて交流電源で動いているため、交流でも大丈夫な無極性のLEDで揃えました。
・テールランプ
SP武川 LEDテールバルブ 05-08-0038
・ニュートラルランプ
・ハイビームランプ
BELLELiGHT BA9s LEDバルブ 2セット
・メーターランプ
イネックス(?) BA7s LED球
実際、交流でも動くレビューがあったので交換だけしようと考えてましたが、
気になるレビューに「交流と直流では明るさが違う」と。。
交流だと暗くなるようなのと、直流のほうが寿命も延びるという話もあったので、どうせなら直流化してしまおうとなりました。
2
まずはテールランプから。
バブル交換は各照明の中で一番楽なのではないでしょうか。
テールランプのレンズをドライバーで外して取り替えます。
3
そして直流化ですが、以前取り出した直流から電源を引きます。(分岐させまくりでシート下のコード量がすごいことになりました。。)
まずは、テールランプのポジション。
シート下にあるギボシ束の黄色コードが対応しているようです。こちらを直流のプラスで繋ぎ換えます。
緑色のコードがマイナスということで、そのままでも良いのかなと思ったのですが、一応直流化したところから引いてるマイナスに繋ぎ換えました。
緑/黄のコードがストップランプ用のコードのようですが、これはブレーキスイッチ側に入っているプラスを繋ぎ換えないと行けないのでそのままです。
4
先にリアブレーキのスイッチの配線をいじります。
右のサイドカバーを外すとリアブレーキのカプラーがあります。
これのブレーキスイッチとは逆側の黒コード(テープをむかないとわからない。。)から交流が入ってきてブレーキ踏むと線が繋がってもう片方のコードを通って先ほどの緑/黄色コードへ流れていくようです。
その黒コードの入力側を切って、直流プラスを繋ぐのが主流のようですが、切ったりすると何かあったときに戻すのが大変かと思ったので、
カプラーを割り込ませて入力のプラスを直流と差し替える作戦にしました。
カプラーは見た目で買ったけど写真の通り一致!
5
念のためカプラーのパッケージ。
6
一応テスターで電気来てる方をチェックして、そちら側のコードを直流に差し替え(赤コード)
もう片方は、そのまま連結しています。
これでリアブレーキは完了。
7
あとはフロントブレーキ。
こちらはヘッドライトの中に配線が入っています。
ヘッドライト外すのは簡単ですが、コードが多くて閉じるのが大変ですね。。
ブレーキのコードをたどってダブルギボシに繋がっている黒コード。
先ほどと同じで交流の入力になっているので、直流のプラスと差し替えました。
元々オスギボシなのでメスギボシのコードをヘッドライト内まで引いて取り付けます。
差し替えるコードに目印で赤テープ巻いてます(ブレーキ、ニュートラル、メーター)
8
ポジションもストップランプも正常に光りました!
夜の明るさの写真をパーツレビューに載せようと思います。
今思えば、LED化前、LED化後交流、LED化後直流と比較しておけばよかったと後悔しています。。
次はニュートラルランプ、ハイビームランプ、メータランプをLED化します。
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