ショートトリップ 利根川夕景 その4
投稿日 : 2008年12月04日
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どもども。
本来でしたら、数日前に書いた「写真なし版」が挟まるところでもありますが、まあ、フォトギャラということで、今日のが「その4」ということにします。
今日、平成20年12月4日。
千葉県は印旛郡の利根川のほとりのS町は穏やかな夕方を迎えておりました。
僕は職場の打ち合わせを早めに終えて、工場併設の営業所を後にしました(土産に・・・「モツ鍋の素」と「切れてる厚焼き卵」それぞれ2つ・・・苦しい家計に助かります・・・無償じゃあないけどね)
よっプリを駆り国356を少しだけ北上したところで、駐車。
そこから土手を駆け上がり、大好きな利根川の河原へと進み出ました。
そして体を左に90度向けると・・・
そこには閉店準備に忙しい夕陽が丸々とした赤い体を露わにしていました。
時刻は16時を数分回ったところ・・・。
でも、前回も書いたように、この時期の夕陽は猛スピードで去って行きます。
僕がついたころはまだ・・・
没する地点までは距離がありました。
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今日・・・
というか、僕はこの地図のエリアで利根川に親しんでいることが多いですね。
今日の撮影ポイントは、この地図の水色のマークのあたりです。
現場の堤防に沿って、国356が走っています。
以前撮影をした「長門水門」も、また対岸の大利根飛行場も地図に載っていますよね。
地図右側の「長豊橋」を地図でいう下の方に30分ほど走ると、成田市の中心部に行くことができます。
逆に上の方に行くと・・・茨城県の竜ヶ崎方面ということになります。
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さて、そこのポイントをもろに正面で見ると・・・
こんな感じで利根川が緩やかに流れております。
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この日は雲が多かったのですが、夕陽の着地ポイントには雲が少なく、店仕舞いの瞬間も見ることができました。
空に目を向けてみると・・・
雲が夕陽の強烈なパワーを浴びて、赤く染まっているところがあります。
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夕陽はなおも速度を上げて西の空を目指しています。
地平近くまで雲がなかったので、彼の動きをじっくりと追うことができました・・・。
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夕陽がどんどん落ちてゆきます。
こりゃあ、土手よりも河原だなあ・・・と思い、河原に下りてみたところ、釣り人が拵えたのか、川面に延びる通路が・・・・・。
ちゃっかり拝借して、その先で夕陽を見ることにしました。
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そこにいたのは2分かそこらだったのではないかなあ。
最後は猛スピードで駆けていくように・・・・・。
夕陽は山の稜線に姿を消してゆきました。
最後の日没の瞬間・・・
僕の腕ではうまくタイミングを計れず、そしてピントも合わせることができず・・・。
この画が精一杯の限界でした。
日没の時には太陽のパワーがどんどん低下するので、コンデジでは光源を把握できないのかなあ。
いずれにせよ残念でした。
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僕は消えゆく夕日を見送った後・・・
暫くの間川面を眺めておりました。
そして土手に上がったとき・・・・・。
いつの間にやら三日月が店開きしてこちらを見ておりました。
「ほれ、残業でもするのかい?」
僕はとっとと家路に就くことを選びましたとさ・・・・・。
・・・ということで、今日の「利根川夕景」はこれでおしまい、どっとはれでございます。
ではまた~~~
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