関東乗り鉄会第1回OFF! おっさんとお兄さんの、鉄分ツアー
投稿日 : 2009年06月15日
1
乗り鉄しましょ♪
確かこの文句から始まった「関東乗り鉄会」
その第1回OFFが6月14日に挙行されました。
その1日の出来事を徒然と書いたり、写真をご覧にいれたりしてみようかと思います。(いわゆるオフレポですな)
2
6月14日の日曜日。
僕にしてはまあまあいい方の天気の中、今日の予定人員のうち1名が「熱発就寝」ということで残念ながら欠席でした。
そして参加したのはおっさんが3人とお兄さんが一人(謎ですか?)
集合場所は上野駅の中央改札。
そう、あの中央改札ですね。
僕ら古い人間にとっては最も思い出のある鉄道施設の一つです。ですが・・・この場所こそ、上野駅の凋落を物語る最たるものとも思っています。
人々がこぎれいだけど、その人たちの姿も少ないし、第一改札口そのものが自動化されたおかげでゲートの数が減り、そして巨大の電光掲示板はいいけれど、あの特徴的だった「案内板」が姿を消して久しい。
寂しいね。
でも、やっぱり旅の始まりは上野駅です!
3
改札を抜けて中に入ります。
目指す17番線は地平のホーム。
東北新幹線開通前の地平ホームは13~20番線までの8本構成でした。そこにひっきりなしに出入りする特急や急行たちが居たわけですが、今ではホームの数も減り、列車の数はもっと減り・・・一部は普通列車ホームになっておりました。
ふと上を見上げると、常磐線の快速が停まっておりました。
なんだか模型みたいだね~~~
仲間とこんな話をしながら写真に収めたのがこの画です。
4
第一走者は常磐線の特急「フレッシュひたち13号」
車両は651系の編成です。(まあ、グリーン車が連結されていれば、651ということになる~~~)
本来「スーパーひたち」用に製造されたこの車両は、今の常磐線の中ではもっとも「特急らしい」風格を持つ存在になりました。
同時に・・・多少草臥れてきてもいますが~~~(窓枠の刷毛塗り込みはなんとかならんのか?)
まあ、JR在来線で最初に「営業運転130km/h」を為し得たこの車両の功績は大である。(持ち上げておこう)
5
汽車旅といえば酒ですな。
定刻になり列車は上野駅17番線を出発します。
僕らは銘々持ち寄ったビールなどを「ぷしっ!」と開けて、この日第1回の乾杯となりました。
僕らを乗せた「モハ651-6」車内では、恐らく、いや間違いなく浮いていたと思います。
だっていきなり乾杯するわ、さつま揚げ食うわ、電車の話は止まらないわで・・・。
6
常磐線を進んで行きます。
柏を過ぎ、我孫子を過ぎ、利根川を渡ると納豆王国に突入です(爆)
納豆王国・・・正式には茨城県と言うんですが、常磐線をなおも進んで行きますと名物区間があります。
常磐線沿線の茨城県民なら誰もが知っている「電気が消える区間」
そうです。デッドセクションの通過です。
最新式の車両では消えないという話も聞いておりますが、そこは昭和時代のこの車両!(1988年製造開始)
期待を裏切らずにちゃんと消えてくれました。
ごらんの通りです。
7
ひたち号はなおも納豆王国を北上します。
僕らの中には用意した飲料が空になり、買足しをする人も現れました。まだ朝のうちなんですけど・・・・・。
そうこうするうちに、水戸、そして終点の勝田に到着してしまいました。
8
勝田の駅でひたち号に別れを告げ、僕らは「ひたちなか海浜鉄道」(もとの茨城交通)湊線に乗り換えるために、1番線へ移動します。
が・・・これが何ともかんとも案内が分かりにくい。
僕らは港内をうろうろと歩き、一旦改札を出たりしたのですが、どうやら改札は出なくてもいいということが分かり、また改札から駅内に侵入、いや進入し、1番線の湊線乗り場を目指します。
ほら・・・
この看板ですぜ(苦笑)
つことでまずは第1部を終わりまして、第2部に進みたいと思います。
お閑でしたら見てください~~~
関連コンテンツ
関連リンク
おすすめアイテム
[PR]Yahoo!ショッピング