50系プリウス 電源取り出し(助手席グローブボックス下ヒューズBOX)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
①助手席グローブボックス下のアンダーパネルを取り外します。
・3か所のツメを外してアンダーパネルを下げ、引き出して取り外します。
・フットランプ(足元照明)が取り付けられている場合は、カプラーを取り外します。
2
②グローブボックスを取り外します。
・横のダンパーを指で外し、グローブボックスの両端を内側に押しながらボックスを下に下げて取り外します。
3
③グローブボックスの下から見上げると、ヒューズボックスがあります。
4
④ヒューズボックスのカバーを取り外します。
【注意】
・ヒューズボックスは、本来、電源を取り出すために設けられているわけではありませんので、電気関係に全く知識がない方はDIY作業はおやめください。
5
⑤ヒューズボックスから、常時電源、アクセサリー電源、イルミネーション電源を取り出します。
※画像で示すヒューズが上記の電源の取出し位置です。
ヒューズ電源の取出し線がヒューズ差込口の右側(通電側極性)になるように挿入してください。
6
⑥【2837】フリータイプヒューズ電源
エーモンのフリータイプヒューズ電源(低背)などを使用して電源を取り出します。
■20A以下の低背ヒューズすべてに使える
■ヒューズボックスから電源がカンタンに取り出せる
【仕様】
・5A管ヒューズ付(電源取り出し側)
・低背ヒューズタイプ
・使用可能電力:DC12V60W以下 DC24V120W以下
・差し替え側対応ヒューズ:5A〜20A
・コード:AVSS2.0sq(黒線)/AVSS0.5sq(赤線)
【内容物】
・フリータイプヒューズ電源:1個
製品コード 2837
製品名フリータイプヒューズ電源(低背)
JANコード4905034028371
7
⑦【1542】電源ソケット(ヒューズ電源タイプ)
■ヒューズ電源取り出しコード付属で、配線加工なしで電源取り出しができる。
■走行中の振動でもプラグが脱落しない、ロック機能付き電源ソケット
■手に馴染む曲面形状で力を加えやすい
【仕様】
・交換可能ヒューズ:15A(平型・ミニ平型・低背 対応)
・使用可能電力:DC12V車/60W以下 DC24V車/60W以下
・コードサイズ:0.75sq相当×約2m
・管ヒューズ(5A)内蔵
・プラグが抜けにくいロック機構付
・クワ型端子(φ6)付
【内容物】
・電源ソケット(ミニ平型ヒューズ15A付):1個
・交換用平型ヒューズ(15A):1個
・交換用低背ヒューズ(15A):1個
製品コード 1542
製品名電源ソケット(ヒューズ電源タイプ)
JANコード4905034015425
8
⑧ヒューズには、大まかに画像の3種類がありますので、ヒューズボックスのヒューズを確認してください。
・50系プリウスは、低背タイプのヒューズが使われています。
・ヒューズ電源のアンペア(A)容量は、ヒューズボックスに使われている元のヒューズの容量を使用します。
・ドライブレコーダーなどのアクセサリー用のヒューズ容量は5A以下(2A程度)のものを使用します。
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