シゲぞうのブログ一覧

ト○タさん…
いつになったら仕事させてくれるのかな?
１５日から、ず～～っと休みです…。
明日も休み…。
何しよう…。

地震関連の話題は前回で終わりにしようと思ってましたが…。

2011年03月15日20:29 「二輪車ライダー排気量募金」のお願い
今後発売される二輪専門誌で、「東北地方太平洋地震」で被災された方々への募金金を呼びかける記事が掲載されます。
これは、ボクも参加している「MCJC」という二輪ジャーナリストの会に、某誌編集長が「被災者の方々に対し、二輪媒体が協力して何かできないか」と相談してくれたのをきっかけにMCJCが考えたものです。
tucica会員の皆さんも、おそらく何かできることはないかとお考えだと思いますが、例えば募金するにしても「どこに、いくらするか」迷う方も多いと思います。ボクもそうです。そこで、思いついたのが自分の乗っているバイクの排気量分を募金するという「排気量募金」です。
250㏄以下なら一律250円、1000㏄なら1000円、250㏄と1000㏄の２台持っている方（ボクがそう）なら1250円となります。あくまでこれは目安ですから、これ以上の金額を募金してももちろんかまいません。
詳細は下記のリンクを見ていただき、ぜひご協力をお願いいたします。

http://www.tucica.jp/haikiryobokin.pdf


趣旨は、良い事だと思うんだが案内の文章の中で"募金をどこに・いくら出せばいいか迷う…"とか。
いくら出せばいいか迷うって!?
何故、迷うのかな?
"他の人より額が少なかったらどうしよう?"とか??
そんな事で見栄を張りたい人がいるのかな??
こんな風に、金額とか決めてもらわないと何も出来ない人がいるのかな??
いい大人が何言ってんだ!!
こういうのは、気持ち次第でしょう?
単純な事だろ…。
金額を指定されるのは義務化されるようで嫌いです。
それが当たり前になって来ると、送られる方も義援金を貰って当然のような、人の気持ちに対して有難みを感じない人が増えてしまいそう…。
単純過ぎで申しわけないが、国民全員1人1円ずつ集めても1億円近く集まるでしょう?
それだけでは、復興にかかる金額には程遠いでしょうが…。
乗ってるバイクの排気量でどうのとかではなく、ごく普通に募金を募れば良いと僕は思います。
そういう所にはわずかな金額でも任せる気になりません。

ちなみに、僕は高知に住んでいて数年後または数十年後には今回のような地震に遭うと思うので他人事ではないという思いから、わずかな金額ではあるけれどコンビニや行きつけのバイクのパーツショップを通じて募金をしてます。

これで、地震関連は終わり!!

次々とイベント開催が延期または中止になってますね。
今のような状況では、心情的にも…という部分もあるでしょうし会場の中には被害に遭った会場も含まれていてとても開催出来る状況ではないという事もあっての事だと思うので仕方がないのですが…。
4月24日に瀬戸内海サーキットで行われる"HondaDREAM Festa試乗・商談会"も中止になりました…。(他の日程・他場所での試乗・商談会も中止です。)
ＮＥＷ ＣＢＲ２５０Ｒ…楽しみにしてたんですが…。
これだけの被害が出てる時に盛大にイベントなんてやってる場合ではない…というのも間違ってはいないと思いますが、こういう時だからこそ規模は小さくしてでもも開催するという事もあっていいと思います。

今日の新聞に、被災地で新しい生命が誕生という記事。
女の子だったようですが、元気に成長してもらいたいものです。
こういう記事を見ると、自分の事でなないんですが何か嬉しい気持ちになります♪

僕も含めて災害に遭わなくて無事に過ごせてる者は、被災して亡くなられた方々の分も生きて人生を楽しみ、微力であっても自分が出来る事で社会に貢献し頑張っていくことが大事だと思います。

話は変わって…。
ずいぶん昔、ある人に仕事をしていくのに大事な物は"ゆとり"・"気配り"の2つだと言われた事があります。

ゆとり：実際に物を見る視野を広く見る・考え方も専門バカにならないよう広い視野で考える。

気配り：先を読む・先に起きる(起きそうな)ことを常に考えながら行動し、危険や問題に対処する。

聞いていると製造業に限らず、どの業種の仕事にも当てはまることだなと思いました。
僕は、その2つの言葉を心掛けながら仕事をしてるつもりですが、なかなか言葉通りの事が出来ません…。

今回の地震で、何かとナーバスになってしまいましたがブログに地震関係の話題を載せるのはこれで最後にしようと思います。

先日、少しの間だけパーツランド・イワサキに行っていたので、わずかではありますが店で集めている義援金と一緒に送って欲しいとパノリン(バイク用エンジンオイル)のキャンペーンで貰った貯金箱に目一杯1円と5円を詰めて渡してお願いして来ました。別にこういう時の為に貯めていた訳ではないですけどね。
公的機関の方が間違いないかもしれませんが、何だかよく分からない団体に任せるよりかは信頼出来ると思ったので…。
350ｃｃ缶ぐらいの貯金箱だから、集計すると￥1,000にも満たないかもしれません…。
高知も、数年後・数十年後に起こるであろう地震。今回と同レベルの物が起きたら一つの街がなくなるどころではないかもしれないので他人事ではないですよね。
わずかでも、みんなの気持ちが集まればかなりの額になると思います。

福島原発作業員の友人からメールが来たんだが、『俺たちが死んでも、メルトダウンは絶対に起こさせない』とだけ

現場で、命懸けで作業してる方がいる。
その一方で、ＴＶ局のスタジオでどれだけの知識があるか分からない人達が素人には分からない事を織り交ぜて悠長に解説してる。
机上のデータで、どうのこうの言う前に現場に行って実際に見て来い…と言いたい。