6型オートライトセンサー感度問題(ローテクで解決)
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
手動で消すことができなくなった6型のオートライト、なんとかOFFに切替えできないかいろいろ調べました。
まず、オートライトセンサーをキャンセルしてオートライト機能をなくすこと。これは法規上問題があります。車検も通らない可能性があります。
次にライトセンサーにOFFスイッチを設けること。これは実施している方の記事や動画をいくつか見つけました。
しかし、コンピュータにエラーが記録されたり、なんらかの影響でセンサーの感度が鈍くなる?症状が出たりしていました。
ショップにも相談してみましたがやはりライト故障のエラー表示が出る可能性があるとのことでした。
構造で解決できなければ物理的に解決できないかと夜、センサーにLEDライトを当ててみると・・・消えます(当たり前と言えば当たり前)
ならばセンサーに光を当ててしまえばいい!
とアマゾンで写真の製品をポチッしました。
スイッチ付きUSB電源コード・左(¥460)とUSB LEDライト・右(¥350)です。
これでLEDライトを点けたり消したりすることでコントロールします。
2
もうひとつ電気屋さんでUSBの延長コードを購入しました。オス×メスタイプ1.5m(600円くらい?)
USB電源はカーナビから出ているUSBケーブルが1本空いているのでてっとり早くそれを使います。
3
LEDライトの発光部をライトセンサーの上に設置します。
ライトのアームは自由に曲がるので調整は楽にできます。
またUSBのライトは非常に軽いので接続部に車輛用両面テープを貼って固定しました。
できるだけ光源をセンサーの近くに、かつ昼間影をセンサーに落とすことのない位置に調整。
そのまま夜を待ちます。
4
辺りが暗くなったところでいよいよエンジン始動。
同時にライトが点灯しました。
そこでLEDライトをON、
数秒後、ヘッドライトが消えました!
ものすごくローテクですが私の求めている結果になりました。
もちろんこの状態から手動のレバー操作でポジションランプ(フォグランプ)を点けることもできますし(オートの状態から手前にひねる。手を離すとスイッチは元の位置にもどりますがポジションはそのまま点灯)、ヘッドライトを点けることもできます(向こう側へひねる)
5
LEDライトを外側から見るとこんな感じです。
暗いところで見るとなんか明かりが点いてるな。くらいでしょうか。
LEDライト電源はカーナビから取っているのでACC電源OFFで消えます。
消し忘れてもエンジンを切れば自動的に消えます。
6
配線コードをできるだけ目立たないように這わせ、グローブボックスを外して内側から灰皿の位置まで引っ張ってからスイッチ付きのコードを接続。
スイッチはここへ付けました。
ボタン操作でON/OFFができます。
ちなみに灰皿は外しております。
写真に写っているのはSUNVICのUSBポート付き電源増設ユニットです。
取付け完了。
あまり体裁のいい処理ではありませんが、効果は満足の行くものになりました。
しばらくこれで様子を見ることにします。
7
※オートライトは安全上の装備であり法規上義務付けされた装備です。
手を加える場合にはくれぐれも安全に留意し自己責任で行ってください。
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