スピーカーケーブル加工

スピーカーケーブル・・・
微弱な電気信号を伝送するための電線ですが、かつては1.5mペアで定価数十万なんて物を譲り受けたりとあれこれ試してきました。俗に言う電線病です。
自分はようやく病が完治し、最近では適度な価格帯に抑えたり安価な自作加工に切り替えています。

今回は超高級ケーブルの代理店で有名な会社のオリジナルケーブルが破格で手には入りましたので、リビングシステムのケーブルを作り込みます。

珍しい４mパックが10セット・・・

安価なバナナプラグ。Nakamichiとありますが、あのNakamichiかは不明・・・


2m物とジャンパー線0.3mを作成。
通常はスピーカーケーブル外装を剥くと、遮蔽層や介在物に巻かれて真線(赤、黒)が出てきます。
本来はそれを＋側と－側とに分けて使うのですが、今回は物量も有るため贅沢に各々を１本で作ります。



今回の様に＋と－のケーブルを分けると良いと考えるケースも有れば、反対に分けない方が良いと考えられる場合もあります。
最終的には好みの問題かと思いますが、自分の場合はメインシステムも各々１本ずつ使っています。


さて、まだまだ電線は余っています。
４m物が５セット・・・当面使い道もないのでどうするか悩んでいます。カーステ配線のやり替えも考えていますが、４mではリアスピーカーまで長さが足りるか不安です・・・