
ゴルフに乗り換えてから2回目のスポーツ走行。
1回目は5月に美浜サーキットにてシェイクダウンでしたが、タイヤがフロントのRE-71RSに対してリヤがVentusV12evo2でグリップバランスが極端に悪かったりで純粋な旋回性が今ひとつ掴めず…
そこで今回中古でRE-71RSの235/40R18を入手。
フロント235/40R18、リヤ225/40R18のセットで鈴鹿ツインサーキットGコースへ向かいました。
気温は約30℃で曇りの湿度高め、路面はドライ
ベストが40.075でスイフト時代のベストを超微妙に更新しました。
1回目の様子見アタックがベストでそこからは結構落ち幅が大きい結果になってしまいました。
運転的には後半の方が慣れてきているはずですが、それ故に踏みすぎ+内圧上昇により縦へのトラクションが落ちてしまい前に進まなくなったのかなと。
車的には進入の回頭性は思ったより悪くなく荷重移動を上手く決められればクリップまで一発で向きは変えられました。
しかし問題は立ち上がりで、LSD未装着のそこそこパワーがあるFF車なので踏んでいけない……
今までがローパワー+機械式LSD
装着という事でクリップから全開‼️って感じのドライビングだったのでそんな乗り方した日にはコースアウトです。1コーナーからZコーナーまで全開で行くのが理想でしたが正直LSD無しのゴルフではほぼ不可能な気がしました。
電子デファレンシャルロック「XDS+」も効いてるのかよくわからないしせめてヘリカルLSDぐらいは標準装備して欲しいものですね。(ハルデックス付きのGTI PerformanceかCS買えよというツッコミは無しで)
ブレーキはフロントのみですがプロμのHC+が入ってることもありアタック1周は問題なさそう。ただ連続周回は不安が残るかな…
ABSやブレーキアシストの介入も今回は特に気にならず。
タイヤは今回短い枠だった為コースイン前に内圧をF2.0R2.1に合わせてから最後まで触りませんでした。
多分2回目のアタックの頃には2.6とかまでには上がってたような感触だったのでタイム狙う時期にはスイフトの時よりもシビアに内圧管理をした方がいいかもしれません。
コスト的な面と駆動系の負担を考慮して使うなら235幅が限界かななんて思ってましたが、265とか欲しくなりますね。(笑)
あと1つ気になったのがDSG。
シフトダウンが弾かれるのはしょうがないのでしっかり車速を落としてからシフトダウンしてあげればいいのですが、立ち上がりでホイールスピンした時に勝手にシフトアップする事が時々あるのが少し厄介。レブを打つ様な回転まで上がっていないのにシフトアップしやがるのでそのロジックも研究しないとアタックラップ1周潰されてしまいそうです。
帰りは岐阜タンメンで〆
今回の走行で車の方向性をどうするか決まるかなーなんて思いながら走りましたがむしろわからなくなってきました。
各サーキットのターゲットタイムをどの程度に設定するべきかや車のチューニングをどの範囲でやるかとか…
とりあえず今季は現状の仕様で基準タイム出しとメンテナンスに時間とお金を使いたいと思います。
Posted at 2024/07/10 19:21:48 | |
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