気温も下がり始め今年もぼちぼちサーキットシーズンです。
来年の年明け早々にある車検とフロントガラスの修理、ホイールの支払いと冬ボーナスは車の雑費でほぼ消える予定なので今シーズンはあまり走れる余裕はありませんが…
そんな中ですが日光サーキットへ走りに行きました。

(隣に元愛車が)
今回参加した走行会のスタイルが15分のタイムアタック枠の後に約100分程インアウト自由なフリー走行(15分区切りでチェッカーは出る)という形で、フルで走ったら車が壊れそうなぐらいたくさん走れる走行会でした。
日光サーキット自体行くのは3回目ですが走行するのは今回が初めてです。
コースレイアウトを見る限り、今まで走ってきたサーキットとはひと味違う複合コーナーの多さが目立つコースだなというのが第一印象。
旋回しながら減速しないといけない1〜3コーナーと10〜11コーナーをどう攻略すべきかがポイントかなと事前に車載を見てから挑みました。
ベストタイムは42.557
速いんか遅いんかよく分かりません。多分遅い。
相変わらずタイヤのコンディションが良い間だけはよく曲がる車だなという感じで意外と走れました。
ただ今までゴルフで走った鈴鹿ツインGコースと美浜サーキットでは感じなかった(気が付かなかった?)あれこれが連続周回で見えてきました。
まずは12コーナー立ち上がりで一瞬エンジンが吹けなくなる事があった点。
立ち上がりで全開にすると4000回転ぐらいで一瞬「バラバラバラ」とレブに当たるような音がなって吹けない症状が何度か出ました。
1枠目でガソリン残量が半分ぐらいでコースインした為ガソリンの偏りかな?と思い携行缶のガソリン20Lを足して再度コースインしたが変わらず。
途中で近くのガソリンスタンドへ行き満タンにしてからコースインしましたがそれでも症状は出ました。
10コーナー進入の減速+旋回Gと11コーナーで更にハンドルを切り込んだ際にGは増す方向なので燃料の偏りかなーと思いましたが単純に電制の介入なのでしょうか?
なんしかエンジンが一瞬失火するような音は精神衛生上よくありませんね。
そしてもうひとつはマフラーからの白煙です。
EA888型エンジンはブローバイがよく出るという話はちょくちょく聞いていたのでまあそんなんもんかという感じですが、追走していた友人から白煙の多さを指摘されて初めて気が付きました。
午前中走行終了の時点では特別オイルが減っている感じもありませんでしたが少し怖いですね。
オイルキャッチタンクは必需品かもしれません、ただ専用品の値段を見て二の足を踏んでしまっています。(10万オーバー、誰がオイルキャッチタンクにそんな値段出すねん……)
そんなこんなで今回もトラブルは無く走りきることが出来ました。
Posted at 2024/11/04 01:46:08 | |
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