V36ドラレコ取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
以前からドラレコはつけていたけれど…。
電源はシガーソケットにしていた。
配線は見えないようにしたのに、最後の最後でシガーソケットを見られると気になる笑
ってことで室内のヒューズボックスから電源を取ることにした。
そうすることでシガーソケットが空き、携帯の充電もできるようになります。
必要なものは、
・低背ヒューズ電源(ヒューズボックスから電源を取るもの)
・電源ソケット(低背ヒューズ電源とドラレコのシガーソケットを接続するもの)
・検電テスター(ACC電源で立ち上げたときに電流プラス側を調べるために使用)
・プラスドライバー
くらいです。
※低背ヒューズ電源は15Aのものを購入してください!
間違えて5Aのものを使ったところ、携帯を充電するためシガーソケットを使用してヒューズが飛びました笑
2
ヒューズボックスがどこにあるかですが、
V36はアクセルペダルの脇にあります。
蓋を取るとヒューズが見えます。
ヒューズにも複数の種類があります。
エンジン始動前にヒューズを1本抜いてサイズを確認します。
V36セダンは低背ヒューズでした。
よって、カー用品店で低背ヒューズ電源を購入しました。
3
ヒューズボックスの蓋の裏に、差し込まれているヒューズの役割が書かれています。
今回はACC電源から電源を取るので、
シガーライタと書かれたヒューズを抜きます。
4
シガーライタのヒューズを抜きました。
抜いたところに低背ヒューズ電源のヒューズを差し込みます。
ここで注意しないといけないのは、差し込む向きがあります。
プラス側にはプラスで差し込むわけです。
そこで検電テスターの出番です。
初歩的ですが、
電気はプラス→マイナスに流れます。
100あった電気を使った場合、0になったとしてもバッテリーに返さないといけません(アース)。
逆に言えば、その0が流れる回路になっていないと、最初から電気が流れません。
ブレーキペダルを踏まずに、エンジンスターターボタンを1回押すとACC電源になります。
検電テスターのマイナス側(クリップの方)を車体のネジに挟んでアースします。
そしたらシガーライタのヒューズが差し込まれていた端子にテスターの針を当てます。
テスターが光った側がプラス端子です。
右側が光りました。
原理は、バッテリー(ACC電源)→検電テスター→車体ネジからアース→バッテリーに返る感じです。
プラス端子が確認できたらACC電源を切ります。
5
低背ヒューズ電源のヒューズの溶接されている方がプラス側です。
検電テスターで光ったプラス側に、低背ヒューズの溶接されているプラス側を差し込みます。
6
次に、低背ヒューズ電源と、電源ソケットのギボシを差し込んで接続します。
7
電源ソケットを車体のネジにアースします。
ヒューズボックス付近に車体のネジがあるので、そこに噛ませました。
バッテリーから来た電気は消費されたら、ボディを通ってバッテリーに帰します。
一連の回路を作って電気が流れるようになります。
8
電源ソケットにドラレコの電源プラグを差し込みます。
再度ACC電源にして、ドラレコが起動すれば成功です。
あとは見えないように配線を隠して終了です。
シート下や、フロアマット下でもいいと思います。
シガーソケットも使えるようになり満足です。
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