スポーツ触媒 取付け
1
GDB-Bの触媒交換を行いました!
自分も他のユーザーの方を参考にして、作業を行いました。作業自体は難しいことはありませんが、ネジ類が固着していることが大概なので、外す前、取付け前、は潤滑スプレーをしっかりと吹いて、心配ならば固着防止ペーストなどを付けて組み上げていくことをお勧めします。
*使用した工具
10-12、12-14、14-17メガネ
マイナスドライバー(回す用とこじる用二つあるとよい)
10、12、14ソケットとスピンナー
モンキーレンチ(排気温センサーの脱着に使用します。本当はフレアの方が望ましいのですがかなり大きいためサイズが不明なのでモンキーとしました。自身は家の倉庫にあったインチの特大スパナでおこないました)
だいたいこれで全ての作業を行えます。
2
いきなりインタークーラー外れていますが、ここまでは他のユーザーのかたの整備手帳でさらに丁寧に解説している方がいますのでそちらを参考に!笑
ここから遮熱版を外します。遮熱版は12のねじ複数で留まっています。まず見えるところ4箇所くらいをエンジンルームから外して、手で揺さぶっていきます。車の下にもぐらないと厳しい部分が2箇所ありました!根気よく外しましょう!
写真ではタービンの上にインタークーラーのステーが残っていますがこいつと反対側のインタークーラーのステー(共にインマニに固定されてます)取って作業しましょう!効率UPに繋がります!
3
遮熱版を外すとタービンとフロントパイプをつないでいるフランジが現れます。こいつらは丸目の場合(他も一緒かな?)は14ミリ五箇所で留まっています!こいつらにも潤滑スプレーを吹いて5分くらい待って作業に挑みましょう!
上部の二箇所と右側面の一箇所はさほど苦労しません。
しかーし!!左側面の上下、特に下側は普通のメガネは長すぎて入らず、入っても回す空間がありません!!><
ここで私はこれが正解かは解りませんが、クラッチフルードのタンクとステーを外しました!こいつらは10ミリ2箇所、12ミリ2箇所で留まっていますのでクラッチレリーズシリンダーを残して他を仮撤去(実際外すのはステーのみで、タンクはちょっとよける為に外します。そうすると、手持ち工具の14のコンビネーションのメガネが辛うじて入ります。最初の二発で一気に緩めて、あとはスパナ部でさくさく外しましょう!ネジを緩める基本は「強く短く!」です!くれぐれも強い力を長時間掛けてはいけません!!
五箇所全て外れたら下のステー、中間パイプとの接合部を外せば触媒兼フロントパイプはスポッと取れます!!
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さて、触媒を取り付けましょう!バンテージを巻いて(純正の遮熱版は基本的に着きません!(SARDは触媒本体のステーがなくフランジ部のステーのみしか使えません)使う場合は純正を加工して付けましょう!(今回は付けないで組みます!後日小加工の予定アリ!^^)
1回外せば組むのは簡単!なぜなら社外品のほうがシンプルでスレンダーな形なので持ちやすい!車の下にもぐって、タービンのフランジから生えているネジに引っ掛けてドラシャ脇のステーに触媒から生えているステーを引っ掛けます!(軽くネジで留めてもいい!)丁寧に組み付けて、インタークーター等を元に戻せば完成!
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バンテージを巻いたならばエンジンを始動し、バンテージに熱を入れましょう!煙がモクモクでます(有害可燃性の煙らしいです)ので風通しがよい火の気がないところで行いましょう!
*バンテージを巻くときは水に浸しておくと身体がチクチクするのを少し抑えることができます!☆
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以上で完了です!
各部異常(排気漏れなど)がないのを確認して、走行フィーリングを確かめます!
純正触媒よりもパイプ径が太くなっている(SARDはφ80)にもかかわらず低回転~中回転までのフィーリングがとても敏感で、今まで変えたパーツで最も変化が体感できるパーツでした!少し部品代は高いですが、取り付けをDIYすれば商品代のほかには「時間」だけしか出費しないので是非、お試しください!^^
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