KENWOODのカーナビ取付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
KENWOODのMDV-M910HDLを取り付けました。
これまでパナのポータブルナビを使用していましたが、今では貴重な5インチ画面のカメラ入力付きで必要十分な使用感でしたので、買い替えのモチベーションが低くて今頃になってしまいました。
2
電源ハーネスには、時風プレイスの JP-CA115TS を使用しました。
テプラでラベルを追加していますが、そこまでしなくてもナビ側ハーネスと線の色が揃っているし、添付図面も分かりやすいので誤接続は起きにくいかなと思います。
3
JP-CA115TSは電源・車速取り出し・ラジオ変換ハーネスがセットになっていて、アンプリモート線やステアリングリモコン線もあるので、GR86/BRZ用のハーネスとしてはこれ一択でした。
4
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こちらはナビ側のハーネスですが、数か所のギボシ加工が必要でした。
パーキングとアース線はスプライス端子で連結しています。(この後、自己融着ブチルで絶縁済み)
ステアリングリモコン線は次のようにギボシを付けて接続しました。
[JP-CA115TS] ~ [ケンウッドナビ側]
SW1 オス → KEY1 メス
SW2 オス → KEY2 メス
GND メス → KEY4 オス
6
取付けには最初にナビ回りのパネルを一通り外しておきます。
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GPSアンテナをメーターフードの中に収めたいので、ネジ2か所を外し、フードを少し上方へ浮かせてから手前側に引いて取り外します。
8
メーター周囲のパネルを外すには、エアコン吹き出し口(ネジ1か所)を先に取り外します。
メーターパネルはステアリングコラム上部と薄いカバーでつながってるので、手前にズラすだけです。
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GPSアンテナはこの辺りに貼り付けました。ケーブルは手前から隙間を通して押し込みました。
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ハンズフリーマイクはこちらに貼り付けました。
テレスコの邪魔にならないことを確認して位置決めしました。
メーターパネルを取り付けると薄いカバーの内側になるので、運転席からは見えなくなります。
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マイクとGPSアンテナのケーブルを一緒にして引き込みました。
なおバックカメラの電源は、取説ではACCから取ることになっていますが、以前から暖簾分けハーネスのリバースに接続しており、今回の使用上も特段困らないのでそのまま再利用しています。
(この場合、ガイド線の調整時にバックギアに入れる必要があります)
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配線の余長はグローブボックス上部の隙間に収納して、ケーブル保護と異音防止のため低反発ウレタン(WAKI PUF-06)で上・下をサンドイッチしています。
以前に取付けたETCの余長もここなので、少し窮屈になってきました。
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一通り結線したところですが、TVアンテナや連動機器が無いのですっきりしています。
バックカメラの入力は CA-C100 変換ケーブルで接続しました。
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ステアリングリモコンの設定は「スバルB」で概ねOKでしたが、電話の受話と切断が逆でしたので学習機能で入替えました。
さらに左右キーを地図の拡大縮小に変更し、ソースの切り替えをHOMEに変更しています。
この学習機能だけでも便利に感じており、積極的に選んだ機種という訳でもないのですが気に入ってきました。
年末に価格が下がっていたのと彩速ナビのキャッシュバックキャンペーンと合わせて実質10万以下でしたので、型遅れで十分なところ贅沢にも現行型になってしまいました。
車内で映像ソースを見る欲求がないのでオーバークオリティ感が否めないのですが、反応も良く地図も見やすいので有難く使うことにします。
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