
昨晩、BS朝日で「昭和のクルマといつまでも2」を放映していたので、同世代の人間として懐かしく、また興味深く見ました。
番組のテーマは昭和から同じ車を乗り続けている方とクルマの紹介というもので、単に現在旧車を所有、乗っているというだけではダメみたいです。
昭和からということは30年以上ということいなるので相当なクルマ愛がなければ無理ですね。
一番のツワモノは50年乗り続けているというこのクルマ。
トヨタ スプリンター1200SL(昭和44年式)
なんでも奥様の嫁入り道具だそうです。
次はドイツ車で私の大好きなクルマの一台。
フォルクスワーゲン カルマンギア TYPE-14(昭和39年式)
やはりこのなめらかなボディライン、我が愛車TTにも共通するところがありますよね~。
たまらん♡
次は日本とイギリスのハーフ?
いすゞ ヒルマンミンクス(昭和39年式)
イギリスの「ルーツ社」との共同開発で主要部品はイギリスから輸入して日本で組み立てしたものなので、やはり気品がありますね。
いすゞも昭和にはベレット、117クーペ、ピアッツアなど個性的ないいクルマつくってましたね。
最後はこれまた私の大好きな、日本が誇る名車!
ホンダ S600(昭和40年式)
創業者本田宗一郎の愛情と熱意の賜物ですね。
個性が少なくなっている現在の日本車。こういう独創性あふれるクルマを今一度作ってもらいたいものです。
紹介されたほとんどのクルマは未だに普段使いしている現役バリバリとのことで、当然修理、メンテなども手間暇、お金もかかることなので、これまたスゴイことだと思います。
昭和オトコな私にとってはほぼ自分と同年代のクルマが頑張っているのを見ると、愛車同様にまだまだからだも手入れして頑張らねばと思います。
Posted at 2019/12/09 17:46:17 | |
トラックバック(0) |
TV番組 | 音楽/映画/テレビ