
「
丹波焼は瀬戸、常滑、信楽、備前、越前ととも
日本六古窯のひとつ。
丹波立杭は、その中心である陶器の産地です。」
丹波焼HP(https://tanbayaki.com/)
とのことです。
県民としてまったく知りませんでした。
今日、城巡りのため丹波へ向かうのにたまたまいつもとと違う道を通り発見、認識しました。
この界隈は道沿いは窯元だらけ、50軒もあるみたいです。
そして偶然お目当ての☕カフェがその丹波焼の里にありました。
カフェ ココロノツキ
旧上立杭公会堂を再利用したカフェです。
それで土日のみオープンで、そのために日曜に☕カフェドラ🚘した次第です。
ここは丹波篠山市でありますが、最南端で三田市との境界近くなので自宅からは30分少しとかなり近場です。
許可をいただいて中も撮影📷しました。
元公会堂なので
演台もあります。
奥にはオーナーの奥様が仕入れる
古着も販売されています。
現在はコロナの影響もあり、オーナーがお一人で運営されており、ランチは止めてカフェ営業のみとなっています。
木の実のタルト
いい感じの空間です。
駐車場は少し離れた上立杭交流館を利用しますが、最初わからずに店前まで行ったので許可をいただいて店前でもコラボ記念撮影📷
傾斜地にあるのでこんな攻めたアングルからも・・・
傾斜地かつ狭いかつ角地にあるので店前につけるのは私の車幅間隔ではかなりリスキーでしたがなんとか・・・
最近人と会話することがめっきり少なくなったのでついつい話しかけてしまいます。
そこで
耳より情報!
近くの
兵庫陶芸美術館で
「ザ・フィンランドデザイン展」が開催されており、結構人気とのこと、その招待券(通常1,000円)がこの界隈の窯元でもらえるので行ってみてはとのこと。
まだ日没までは時間があるので早速窯元で厚かましく招待券をいただいて。
下記は兵庫陶芸美術館HPより
館内は撮影は上記入口のみですが3フロアで展示されており、なかなかのものでした。
やはり日本もそうですが自然が美しい土地には豊かな感性も生まれるのだと思いました。
作品もありましたが
フィンランドといえば
ムーミンの国であります。
1969年に日本でアニメ化放送、1990年にも新たにアニメ化されたのでご存知だと思います。
ちなみにルックスが似ているので勘違いしている方も多いですが
カバではなく、あくまで架空の生物、いわば
妖精みたいなものですので念のため(笑)
ちなみに私はクールな
スナフキンがお気に入りでした。
作者の
トーベ・ヤンソンは画家でもありますのでその作品も展示されていました。
グッズ売り場にもありました。
こちらは一点ものなので高っか!
常設展示としては当然地元の丹波焼がずらり、こちらは撮影📷OK
なんでも丹波焼含む日本六窯が
日本遺産に認定されているそうな。
それにしても名称が乙女チックですね~。
「きっと恋する六古窯―日本生まれ日本育ちのやきもの産地―」
またひとつ兵庫県の魅力を発見しました。
そして敷地内を少し散策してすこしだけ秋🍁を発見
たまにはこういう美しいものを鑑賞して(クルマばかり磨かないで)感性を磨かないと人間力が落ちてますので(笑)
食欲、芸術、紅葉と少し秋を楽しんだ一日でした。
Posted at 2021/11/01 08:40:11 | |
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