お友達のはからいで今年1月の生産枠を確保出来まして、4月9日にポルシェ マカン GTSが納車になりました。外装色は流行のクレヨンでオプションにはレザーパッケージとスポーツシートプラス、ボーズのサウンドシステムなどを選択しました。パノラマ ルーフを選択するかどうか迷いましたが、これまでサンルーフを付けてもほとんど開けた事がなかったので今回は見送りました。また、PCCBの装着を希望したのですが、昨今の情勢からサプライヤーからの供給が滞り、受注が中止となったため断念せざるを得ませんでした。何でも992GT3RSですら選択出来なくなったようで、それならまぁ仕方ないな〜と。標準装備のPSCBもその効き具合に不満は無く、今のところブレーキダストも非常に少ないようです。マカンが人生初のSUVですが、その視点の高さは意外と違和感を感じず、それより何より驚いたのは乗り心地の良さでした。これまでかなり強い突き上げを感じた高速道路のギャップを上手くいなし、路面のざらついた感じも少なく非常に滑らかでダンピングの効いた乗り味にはとても満足しています。今回のシリーズ3からエアサスペンションが採用になり、それが良い効果をあげているのかもしれませんが、従来のコイルスプリング仕様に乗った事が無いのでその違いはわかりません。何となく車重を感じるコーナリングやエンジンのフィーリングについては、もう少し走ってスピードレンジを上げてからあらためて検証してみたいと思います。あとは、エアサスにトラブルがでないことを心から祈るばかりです・・・(^_^;)