補強パーツ再検証　センター編

先日取り付けてパーツレビューに投稿した「シャシー補強パーツ」について、お問い合わせが多いこと、取り付けて２ヶ月経過したこともあり、再検証していきます。

うちのF20には、フロントとリア、そしてセンターの３カ所に補強が入っています。

今回はみなさんが一番効果に疑問を感じるセンターを再検証します。

まずはノーマルに戻します。

シートレールと共締めなので、簡単に取り外しができます。

首都高のランプに向けて走り始めます。

走り始めは何の変化もありません。

平坦路を直進しているときは何も違いを感じません。

交差点を右折、左折と繰り返してみます。

「ん？　なにか違う！」

センター補強が入っているときよりフロントノーズの入りが悪く、リアも外へ膨らみます。

横断歩道がある普通の交差点ですから、さほどスピードは出ていません。

でも、明らかに違います。　

いつもは縁石に寄りすぎるくらい切れ込んでいくので、誰が乗っても違いがわかると思います。

次に路面の荒れた首都高環状線を走ってみます。

ランプから合流して直ぐに違いを感じます。

補強が入っている時は路面のうねりを軽くしなやかに去なしてくれたのに、ピッチングが大きく安定感が減っています。

緩いカーブでも狙ったラインから外れ膨らみます。

いつもよりペースを落とさないと車線からはみ出します。

やはり補強の効果は絶大です！

パーツを装着したとき、オーバーステアではないですが、インへ切れ込んでいくハンドリングがとても走り心をくすぐります。

走りにこだわる方に、ぜひ試して欲しいパーツです。