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1998G301Gの愛車 [日野その他]

整備手帳

作業日：2022年6月22日

日野ルノー　メーターの６V配線・・・訂正

Item: 日野ルノー メーターの６V配線・・・訂正
Author: 1998G301G

前回の作業で、「メーター類動作用の６V
電源が、バルクヘッドに取り付けられている35Ω抵抗を通して供給されていることを確認した」と書いたが大間違いだったので
訂正する。
（写真は前回の使い回し）

メーター（計器）として動作しているのは、燃料計と水温計の2つだけで
油圧警告灯やウィンカーのインジケータは単なる電球の点灯・点滅のみ。

写真には写っていないが、確かにメーターの裏には「６V」の刻印表示があり、３５Ω抵抗からの線が繋がっている。
（写真は前回の使い回し）

電源を供給してみると、
燃料計は動かず。

エンジンを回して水温を上げてみると水温計は多少動いた。

なぜ燃料計が動かないのか確認するため、３５Ωホーロー抵抗に繋がっている赤い線（メータ―に行っているのは青い線と黄色の線）を
辿っていくとラジエータホース下部の水温センサにたどり着いた。

最初にキーONの状態でホーロー抵抗にかかっている電圧を測れば、電源線かどうかはすぐに分かったはずだが、
赤い線で来ているので（ほとんどの配線が赤いコードになっている）先入観で電源だと思い込んでいた。

結果的に
35Ω抵抗に繋がる2本の赤い線の行先は、燃料タンクについてるフロートゲージと
水温計の温度センサであった。

そして
３５Ω抵抗は、水温計のセンサにのみ繋がっており、燃料ゲージのほうは抵抗の片方の端子を単に中継端子に利用しているだけであった。

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