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キャンプブームとやらも終わって、アウトドア市場の狂乱も落ち着いてきました。
自分はブームと言われるとどうしても足が遠のいてしまいます。
値段は上がり、混雑で予約は取れず、道具は欠品が増え、マナーの低下も。
ブームが落ち着いてきたのでそろそろ再開してもいいかなと。

最初のブームが始まる前は4人用のテントを使っていました。シェラデザインのイエローとブルーのカラーが眩しいいかにも山屋テントのような感じの物でした。
趣味で機材を担いで山で星を見るというちょっとマニアックなキャンプでした。

第一次ブームが終わったころに、当時の車仲間とキャンプを再開。冬に鍋を囲む感じのグルキャン。まだ、冬にキャンプをしようなんて言う人は少なく、バイカーがソロで年越しキャンプをやっているくらい。12人用の大型テントをみんなで設営して宴会してました。あの頃は貸し切り状態で多少騒いでもＯＫだったし。

第二次ブームが本格的になる少し前にまたキャンプを再開。今度はファミリーキャンプというスタイル。4人用とはいえ山岳系のテントでファミキャンは厳しいのとフライシートが加水分解を起こしてしまっていたので、2ルームのトンネルテントを購入。

そして今。また新幕が欲しくなってます。コロナがあけたら子供は大きくなっていました。多分、子供連れの回数は減るだろうし、2ルームのトンネル型は非自立なのでガイロープ必須。サイズ的にも規格サイトではちょっと狭い。夫婦二人。たまに子供だとミドルサイズのドームテントか、ワンポールテントかなと思案中。
8ｍ×8ｍのサイトでも308ＳＷとテントが設営出来て、出来れば小さめのタープか焚火スペースを確保したい。ワンポールはカッコいいけどガイロープも含めると意外とスペース効率難しいかな。できれば冬でも楽しめる幕が良いけどなどと、今あるギアのサイズなども入れて、考えている時が一番楽しい。

後はキャンプ場で308SWが悪さをしなきゃ良いんだけど。寝静まっている時にセキュリティアラームの誤発報なんて最悪だからなぁ。

昨日の走行可能距離激減のその後です。

画像の左が昨日、右が今日。
燃料残量は全く変化なし。
なのに走行可能距離は6倍近くに。
つまり、昨日の表示はエラー状態だったということ。

メーターって何のためにあるのかと言えば、正しい情報をドライバーに伝え安全な運転をサポートするための情報表示であるはず。
しかし、この車はそれが全くできていない。
画面に表示される日本語は表示欠けで読めず、
表示される単位は間違っていて、
タコメーターは100回転刻みと粗く丸めてしまう。
表示される値すら間違っている。
エンジン音が聞こえているのに回転が0だったことも。
しかも表示は変に演出しすぎで視認性に劣るときている。
標識読み取りも空気圧監視もバグだらけ。

これだけ出鱈目な情報表示では信じることは難しい。オオカミ少年の様なメーター。日頃信用できないアラート表示ばかりでは本当のアラートがあっても無視されてしまうのではないだろうか。速度表示は正しいのだろうか。大幅にずれていて車検にすら適合しないなんてオチにならないか不安だ。

ガソリンの残量がやや心もとない状態で高速走行中の出来事です。
メーターに表示されている表示はもうすぐ赤ゾーンという表示ですがまだ燃料警告灯は点灯していませんでした。
ということで次のSAで給油することに。
入れすぎると消費出来ずにガソリンの劣化が心配なので自宅までの距離を考え20Lだけ給油。十分以上に余裕の給油です。残量5Lだとすると20L入れて25Lのはず。エンジンだけでも300km以上は走れるはずです。

給油を終えてSAを出て数10分走ったところで異常に気がつきました。
走行可能距離45kmの表示
えっ！！

恐怖です。45kmって数10分で20L以上も消費した？
これじゃあリッター1㎞/L未満じゃないか？
これでは自宅どころか次のSAにすらたどり着けない。
そんな馬鹿な？
冷静になれ！と自分に言い聞かせて次の可能性を考える。
まさか、タンクからガソリン漏れてる？
ヤバい。この減り方だと大量なガソリンが漏れていることになる。
燃料が大量に漏れているってことは最悪車両火災の危険もありえる。
青ざめました。
雨が降っているのでミラーを見ても漏れているのかわからない。
EV走行の残り走行距離は2km。とりあえずエンジンを止めたいのでEVモードに。

考えているうちに次のPAが。考えている余裕はない。ともかく減速して停車しなければ。
PAの入ってすぐの周りに車のないスペースに停めて家族を急いで降し、車の下回りを確認。
ガソリンが漏れている形跡はないしガソリン臭もしない。

恐る恐るメーターを見るとまだ走行可能距離45kmと表示されている。
良く見るとガソリン残量は3/4辺りを指している。308SW PHEVのタンク容量は40L。もし目盛が均等だとしたら30Lはガソリンが残っているはず。なのに45kmとはどういうこと？またしても308SWのお粗末な作りによる誤情報表示なのか。
全てをオフにして再起動しても45kmの表示。

その後、家まで高速を降りて下道で恐る恐る走行。バッテリーも尽きたので、エンジンが再び回り、燃料残量はゆっくり下がっている。けど走行可能距離は45kmのまま表示変わらず。どうやらバグかエラーなのではと判断。明日、治っていなかったらまたディーラーかな。

バグだらけのこの車のプログラム、本当にリリース版なのかと思ってしまう。実はアルファ版だったりしないだろうか。

注文の多い料理店とは宮沢賢治の名作。
山奥に狩りにやって来た紳士二人が西洋料理店「山猫軒」に入店すると、「髪をとかせ、靴の泥を落とせ、金属類をはずせ、クリームを塗れ」と次々注文される。結局、客だと思っていた二人は、最後に自分たちが食材だったことに気付くというお話。
プジョーのコールセンターのWebサイトの記述を見て、この話を想像してしまった。

前回の3G化に続き、とうとうMyPeugeotとの接続も完全にできなくなってしまった。そしてサインアウト。再度サインインしようとしても何故かサインアウトのボタンしかない。どうやらアプリはサインインしているフラグのままらしい。車両の登録もなくなってる。追加ボタンを押してみる。車台番号を入力しろと言われるので車検証の車台番号を入れると…。

真っ赤な文字で、
車台番号が不明です。