前回のもてぎの走行からリアタイヤのサイズを200/55に変更しました。
そしていきなり結論から言うと…
ズルいっすね(笑)
最初から200のバイクズルいわ~(笑)
めちゃくちゃバンクさせられるし、今までの190よりコーナリングが安定してました。
まぁよくよく考えれば当たり前なんですけどね。
タイヤが太くなれば当然接地面積も増えるわけですから。
ではなぜ最初から200に変えなかったかというと、やはり外径が変わって電子制御に不具合が生じるんじゃないかという不安と、あとはチェーンとのクリアランスの問題から少し敬遠してました。
ちなみに外径が変わることによってスピードメーターのズレも生じますが、実は今のファイナルのセッティングでノーマル比とピッタリ一緒。
なので、その問題は解決ですが、前述した問題は実際に走行してみないとわからない部分でした。
そして先日もてぎを走行した結果、電子制御のエラーも出ませんでしたし、チェーンとタイヤの干渉もなし!
これで安心して今後も200サイズを使えますね~(^^)d
あっ、唯一困ったことといえば
オデッセイに載せると後ろがギリギリー!
まっ、いっか(笑)
いや~、それにしてもスパコルSC1!強烈なグリップでした~!
サイズ変更と相まって、バイク側にかなり余裕が生まれました!こりゃ人間側も頑張んないと!
よし!次も200でいくぞ~!
ってことで
買いました、新品。
しかもミシュラン POWERCUP2。
…おい!スパコルちゃうんかい!
そんなツッコミが聞こえてきそうですが、やっぱりスパコルのフィーリング、ワタシには合いませんでした。
決定的な決め手はフロントタイヤでした。
これはあくまでも私見ですが、スパコルのフロントタイヤはセルフステアがかなり効きます。
バイクがコーナーを曲がるためには、当然ハンドルが切れて、スリップアングルをつけながらタイヤが向きを変えていくものだと思いますが、スパコルはそのハンドルのキレ角が倒し込み初期からだいぶつくように感じます。
もちろんこれは悪いことではなく、その特性上からバイクを倒し始めればタイヤのほうで勝手に向きを変えてくれるということになると思います。
よくネットなどでもスパコルのフロントタイヤのアブレーションという画像を見かけることがありますが、恐らくそれはこの辺が原因なのかな~とも思いました(もちろん憶測)。
それだけフロントタイヤがイイ仕事をしてるってことなんですけどね~。
ところが!
その特性がワタシには裏目に出てしまうんです!
なぜなら、昔から上半身、特に腕を使ってライディングするクセがありまして、ブレーキング時の荷重も腕で支えているため、せっかくのセルフステアの動きを妨げてしまうんです。
街乗りでバイクに乗る方で、交差点を低速で曲がろうとする時、ハンドルが勝手に切れて怖い思いしたことありませんか?
あれに近い感じですね。
本来ならバイクはニーグリップでコントロールをして、人間側はハンドルに力を入れてその動き(セルフステア)を妨げることはあまり良いことではないのですが…
これが頭ではわかっていてもなかなかできないんです。
そこへいくと、パワーカップ2はコーナー進入時のフロントタイヤの動きがニュートラルで、あまりキレ角がつかないままスッと倒れ始めてくれるんです。
これが本当に不思議な感覚なんですが、どうやらこの感覚がワタシには合っているようで、とても安心してバイクを倒し込んでいけます。
結果的に自信をもってコーナーに入っていけて、気持ちよくライディングができているということになっています(^^)
誤解のないようにもう一度言いますが、これはあくまで私見なので、良い悪いの話ではなく、合う合わないという個人的な解釈が判断材料となっていることをご理解ください。
さっ、前置きが大変長くなりましたが、これからはしばらくミシュランでいきたいと思いま~す!
で
早速交換(笑)
さらに
オイルも交換。
さらにさらに、ブレーキパッドもそろそろヤバいので交換。
ん?交換?
お~い!嘘やん!
ってことで、お試しで
今回はベスラにしてみました!
ぜ~んぶ一気に変えて
カウルもピカピカにキレイにしたら
準備万端!行ってきます!
…続く(笑)
Posted at 2021/11/03 20:05:03 | |
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